人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

へいすと

今日だか昨日だか一昨日だか、まあ未明として雪かきに精を出しますぜ。寒かろうが吹雪いていようが雪質だるおもカッチガチだろうがやらねばならぬ。肌で感じる温度差にはやや趣がありけり。

 

そいでいつも通りにコツコツやっていたわけなんですね。ある程度寄せ終わったあと、とあることが頭をよぎったんです。

 

それは”一連の動作に対する負荷具合”について。

 

つまりは、せっかく身体を動かすのだからだらだらとやるのではなくて、少々負荷をかけて行ったほうがいいのではないかと。これは真っ当に生活をしていて、体力と時間か限られている社会人生活をしている方ならば一概に当てはまる考えではありません。日頃からの運動不足、という点を含めた場合としての考えであります。ウォーキングを例に挙げるとして、時に早歩きをするようにして意図した負荷をかける、ただ歩けばいいものではありません。あれ?歩いてるなら別にいいのか?更なる効果アップ、という話ですね。

 

と(固まった雪に座りながらの)寒中シンキングタイムを経て、ならば、と突然のギアチェンジ。

 

いつもより足のケイデンスを上げ、雪を持ち上げる際もいつもより豪快に全身を使い一度の量を気持ちアップ、乗せて運ぶ切り替えの速度も上昇、寄せに行く際の高さと重みもバフ。体力を削ったぶん、みるみるうちに躍動感のある動きへと変貌。もう誰も俺を止められない。リビングオブユキカキーナと化した俺には誰も追い付けない。頂点は常にひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

\ハアハアハアハアハアハアハアハアハア…/

 

 

いや、案の定一気に疲れたんですけど、外で堂々と息が上がっている姿というのがなんだか…お恥ずかしくなってしまって。そら雪質や量によって大事(おおごと)となる作業ではあるんですけど、こう、身体を動かす趣味やお仕事以外で息が荒い不細工姿を垂れ流すというのも…なんだか傍から見ていたたまれないのではないか、と頭を抱えたんですね。生意気に羞恥心が未だ残っているのか。

 

 

ということで。ひとまずがんばる→人の気配がしたら無理矢理身体を落ち着かせるフリをして通り過ぎるまでクールぶる、という二面性を演じることにしました。それはそれで緩急もついて結果オーライになる可能性も?こういった際に日頃の動かなさが響いてきますねえ。