ぐわっっ!汁が!汁が目に!みかんの汁がいてててて!なんともイキのよい息吹を感じるみかんさんだこと。いつぞやぶりに鏡に写るMYアグリーフェイスを見て、肌がかっさがさだったことに気が付きました。それに加えなんだかやつれている顔面がここにあります。まあたまにはいいでしょう。ビタミンを補給しようとしたらこの有様です。痛みとひきかえに結果として内部から満たしていくこの直接注入スタイル。成分には気を付けて、呼吸をするぶんには空気中の成分を取り込むけど血管に空気を直接注射するのは駄目。薬も一歩間違えると毒になる。喉を潤す水分も使いようによってはあだとなる。表の裏は本当に裏なのか?裏の裏は表?何事も本質を知るためにはまずそこから。ひもQをかみかみしながら考えるわたくし。考えているようで何も考えていないわたくし。自分の中では全力で考えているつもりなのにいやいやお前何も考えてないだろう、と人に言われてしょんぼりしていたわたくし…とかなんとかは只の言い訳。結果で示せ結果で。示せなかった結果はそこまでの結論。大人しくせっせと呼吸をし続けます。あああああ気道を確保。うつろいゆく景色と共に自身のキャパを超えた先の暗雲を。いつか雲海をバサロ泳法で泳げるような先の展望を。禁じ手に介入してしまった先の暗幕を。
ゆうぼう
リアルタイムで試合を見られない、なんとも悲しい哀れな姿なんだ。録画を見ればよい、見られない事情がある以上仕方あるまい。しかしそう簡単に飲み込める感情ではない。時間がすべてを流してくれることを信じて。我は闘う。なんだか最近、様々な感情が悪魔合体しすぎて凄まじいほどのダークマターを発生させている自分。虚空に消え去るは己の意思、己の葛藤。電源を押す指が震える。武者震いではない。それはただの冷たさだ。キーボードが冷たい。それはただの部屋の寒さだ。冷凍していた食パンを食べる。おいしかった。螺旋階段を上がっては下りる毎日。ちなみにこれらはすべて比喩表現なのであしからず。せいっ!ビックバンもブラックホールも心の中で発生させているこの中年男性。今年はまだくるりんしていない車両。何もかもぐるぐると回っている。もはや回転寿司屋さんは回転していない。上を向けば真っ暗だし、下を見れば底なし沼。ここは森だ。深淵の奥から正体不明の生物がこちらをのぞき込んでいる。眼だけが光り、こちらを警戒しつつも隙さえあれば襲い掛かってくるような生物群が。取り込まれてはいけない。爪で刻まれても嚙まれてもいけない。ひとたび掠るだけで体内に浸食し乗っ取られ生涯抜け出せなくなる。抗体もワクチンもないその概念に怯えながら、警戒態勢を取り続ける。日の光が入ることは今後あるのだろうか。四方八方からの魔の手から、一息つけるような時の流れは望めるのだろうか。
はんこつ
くっ、悔しい…!身体の衝動が抑えられんこの震えぇぇぇぇ…っんんんんおおおおおおああああこんな感情、盛大に出迎えるのには心の準備が必要っ…多少なりとも歓迎せざる気持ちを持つべきかっ、これもひとつの試練と捉えるべきかっ…!この震えはいい震えとも考えられる!何故ならば波の立たぬ場所には波の立たない程度の運動エネルギーしか得られないからだっ!滾る感情は良くも悪くも表裏一体っ…この気持ちが誕生した時点で真正面から受け止める、それこそが真理ではないだろうか!?心を持たぬロボット、それはそれで魅力的である。しかし、逆に心を爆発させるような存在もまた別の魅力があるではないか。どちらかだけあっても世の理は崩壊してしまう。ならば、ガンガン燃え盛るしかないではないか。そこに足を一歩踏み入れてしまったのだから。目を背けるのは簡単だ。これは礎なのだ。どろどろの土を持ってかさましをしているだけの持久性も機能性も全くない、つまようじでつんつんすればあっけなく崩れてしまう、そんな礎なんぞ消火器ごと投げ込んでしまえ。何かあればその後長考すればよい。うおおおお兎にも角にも悔しいぞおおおぅぅぅうその気持ちがオレをきつつきココココさせるっ…!そのぶん疲労も激しくなるのもSAGA、外れそうなTAGA、ともかく健康第一KIGA。