人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

うぉぉぉぉぉぉー

※デンジャー・オブ・ネタバレーションズ※

 

 

 

 

 

 

サマエルロードを渡ると塔のようなマップに到着。その広間中央にいたのは、絶賛封印束縛中おじさんエンジェル。色々なお喋りの末、”封印を解いてくれたら手助けしてあげようぞ”てなわけで次なるマップ探索開始。

 

今宵の新アイテムは”ワープ機能製造装置”。対応したオブジェクト(ポータル)に撃ち込むとワープホールAが発生、もひとつ別の箇所に撃ち込むとBが発生、これによってA↔Bと繋がりワープ移動が可能となる、というもの。目印ショットは照準を合わせることによって高低に撃ち分け可能に加え、チャージショットで加速度上昇ワープともなるので、これらも活用して先に進んでいく。今回足踏みしたギミックとしては、動かすことのできる岩?をポータルで乗せたり降ろしたりの天秤ゾーン、そしてポータル同士で繋げた先にも空間は繋がっている、という仕様を利用した各種ゾーン。(自分の頭では)所々詰まるような感覚であったが、そのぶん突破できたときの達成感はなかなかだった。異様なパワーマシンのパワーに何度もやられたのは内緒。

 

エンジェルの封印を全て解き、本作のオープニングで戦い敗れてしまった因縁ストラーガとの対決。まずは初見、ライフで受けることを前提として観察。ボスギミックを理解するところから開始。え~っと…こちらの攻撃は届かなくて、地面の左右に二つポータルがあって…ここを繋いでも仕方ないから、まず一つ始点を撃ち込んで…えっと、その場合の行き先はどこだろう…え~…っと?

 

 

 

 

 

ストラーガの武器にポータルがついてました。

 

 

 

うっぅっぅ!!???噓だろ!!???今度こそとどめを刺してやるわい!とかなんだか叫んでおいて攻略の糸口を律儀に持参してくるという、まるでギャグにしか見えない光景!!!そのシュールさに拍車をかけるのが、マップ上のご都合でもなく”自身のメイン武器に備え付けられている”という点!!!橋を落とす斧を用意していたり、自ら投擲機械を投げてきたり、地面の隅に爆弾を設置していた大魔王様もびっくりするような几帳面さ!!!ストラーガきさま!!!ここにきてのかわいさアピールなんてあざといぞ!!!てなわけで武器とポータルを繋ぎ、振りかぶったタイミングでワープ、コアのある背中に飛ぶのでつついておわり。最後までストラーガ側から活用なんぞされることもなし、何故武器自本体にポータルが備わっていたのか、こちら側から都合がいいだけの謎ボスであった。

 

 

エンジェルに連れられ辿り着いた先は”エデン”。知恵の樹でいろいろなことが視えるよと出発。見えないものが見えるようになる”仮面”を授かり、唐突に自分自身(分身?)との戦闘。今作のボスの中で一番弱か…知恵の樹に到着。あいつとあいつらが絵図を描いていたやらなんやらという真実を知り、その際に壊されたすごい剣の力が必要、剣の破片を集め作り直し討て、という流れに。ここからは世界各地を回っての収集パート。

 

 

 

 

酔いに酔った。

 

 

そうだった、今作はライフやラス(MP)上限アップアイテムの探索要素もあったのだが、(偶然を除き)自分が寄り道をしなかった理由を思い出した。しなかったわけではなく、出来なかったのだ。カメラ追従機能のせいで、探索しようとすればするほど酔ってしまうのだ。これまでのダンジョンの仕掛け等は目の前に答えが用意されている点でも、新マップ↔新要素の気持ちのフォローで楽しめていたのだが、あらためて過去マップでただ探して集めろ、というのはかなり精神的にきてしまった。

 

破片自体はファストトラベル先からすぐに設置されているので向かうだけなら早いが、そのまま素直に取らせてはくれないので、見えるけど道を探さなければならない要素と、そこについてくるカメラの挙動が重なり、探す→酔う→小時間休む→探す→酔う→というのを何度も繰り返すことに。序盤の強制シークレットミッションや今回の破片集めのような、強い作業感が苦手なのかもしれない。この区間は無の精神で酔いとのループ世界であったが、逆に破片一つ部分にあったイベント&中ボス戦の間はメンタルリペアしていたので、探索させなおすくらいなら何らかの動きも共にあればよかったのかもしれない。

 

 

てなわけでやけに状態の良い破片を集め”ハルマゲドンの剣”完成。よよいとラスボス戦へ突入。ハルマゲドンの剣が強いというのもあるのかギミック少なめ、一戦目はルインに乗って攻め攻め撃破、二戦目は人型なので普通に撃破。エンディングへ。

 

 

 

 

えっと、ウォッチャーが封印を奪い取り”完!”しようとイキっていたら、先程の決闘で生死の誓いをたてていたウリエルがウォーを刺して、そのまま封印も割って…でもウォーは生きていて?それとも(封印が解かれたからなのか?)復活して、俺たちの闘いはこれからだエンド。封印もなにもさっきまでのウォーも封印から起こされたウォーなのでは?どうやってそこから復活できたんだろう?…う~ん???こういう世界なら創造やら魂だかで転生やらあるような感じ?

 

最後の、封印が解かれて残り三騎士の光が飛んでくるシーンはなんかカッコよかったです。名だたる騎士達がここに集結!みたいな感じで、今シリーズはそれぞれのキャラが主人公という設定なんかな?今作の締め方は良かったと思いました。

 

 

 

 

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最後にひとつ気になったんですけど、ウォーが”一人じゃない”とカッコつけながら光が飛んできましたが、封印から解かれたら解かれたで周囲が敵だらけになっている世界に突然放り投げられた三騎士の気持ちはどうなるのでしょうか?もし捻くれ者がいたらそこで一悶着ありそうですが、まあウォーは悪くないので別にいいか。運命共同体として押し付けていきましょう。