人生たらたら

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シー

体験版オブエクスペリエンスのコーナー!そういえば体験版のほうは長い間チェキしてなかった!てなわけで気になった作品をふんわり触ります。今宵の作品は”Sea of Stars”!

 

 

つまり”スターオーシャン”ということか!??

 

違う。

 

 

 

 

 

制作はカナダの会社。ドット調の作品で、物語のあらすじ…はよくわからず。体験版の全体的な流れとしてはよくある”序盤までプレイ可能”なものではなく、最初のマップを抜けると一気に~中略~と飛んで話が進んだ形となり、あくまで作品自体の雰囲気とゲームプレイ感覚の体験版、という感じ。

 

 

システムとしては、謎解きも含めた2D見下ろしマップで、マップ上のギミックや便利アイテムなども活用して進んでいく。マップ上に点在している敵に接触すると戦闘開始。ターン性コマンドバトルとなっていて、各キャラの行動順は選択可能、攻撃or被攻撃時にタイミングよくボタンを押すことで攻撃防御性能アップ、アクションコマンド成功によってゲージがたまると合体技が使用可能に、MPは元が少なめなぶん攻撃時に回復、互いの攻撃?やらで光の玉がフィールド上にドロップしそれを消費して各種行動性能アップ、敵側の特殊技予告時にカウントダウンと各属性アイコンが表示されその属性をすべて当てるとキャンセルできる、戦闘不能はターン経過で回復、レベルアップ時は基本的な能力アップに加えひとつの項目をプラス強化できる。

 

つまりはダンジョンマップ上はゼルダワイルドアームズ…いや黄金の太陽?風、敵エンカウントはクロノトリガー風、フィールドマップ上はほぼクロノ、戦闘システムは(レベルアップ仕様含め)スーパーマリオRPG、クロノ合体技、”~ルイージRPG”のような異なるボタンの組み合わせは今のところ?なし、そこに(成り立ちは違うけど)オクトラのブーストが組み合わさった風………この説明放棄例えでも分かる方には分かると思います。

 

 

ひとつの気になったのは今作の”行動キャンセルシステム”。例えば”剣剣槌月月③”と(実際はアイコンで)表示されたら、そこから三行動後に発動、その前に”剣属性二回打撃属性一回月属性二回”を当てるとキャンセルできる、という意となる。剣と打撃類は通常攻撃アクションコマンド成功で二回分としてカウントされるので容易ではあるが、その他属性に関しては元が心許ない(消費も多め)MPを要する技が必要などといった点で、行動順やリソース管理も含め考えさせられる要素も発生。これをターン制パズル風戦略要素として見るのか億劫と見るのかどうかは人次第として、敵側の特殊行動をキャンセルできる選択肢もとれる、妨害をするにしては軽く連発はできない技のMP管理部分、そして放置ばかりでもいられない高めの敵火力?なのも相まって、個人的には面白い要素だと思った。自分には分からなかったのだが、このシステムも何らかの作品のリスペクトなのだろうか?

 

 

気になった点としては、やはり”決定キーの酷使”。メッセージ送りもこれひとつ、アクションコマンドもこれひとつ。この作品に限った話ではないが、相変わらずの決定キーばかりの現象で個人的にはやめてほしい要素のひとつ。今作はキーコンフィグがあるので別キーに割り振れるものの、ひとつのボタンに偏ること自体は変わらない。あとはキャラクターデザインや会話の雰囲気など、これは好みの問題。

 

 

 

 

体験版内容としては、最初の山下りマップ→色々飛んで→港町→一地方のフィールド→(釣り場)→ダンジョン→最奥でボス戦→おわり→という流れ。フィールド上のとある場所で”クロノ風の音楽が聞こえる!?”と思ったのですが、その曲はやはりご本人様でした(調べると説明してくれる)。ということで気付いたら体験版クリア。面白かったです。

 

 

 

 

あ。

 

クリア後のメッセージで”港町に隠しショップがあるぞ!?”というメッセージが表示、最初に隅々まで調べて宝箱も全回収したはずなのに…?と思いつつ再度町に戻って探索開始。

 

※自分で探したいんじゃあ!という方に向けての万が一自制バレ注意※

 

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十数分探しても全く見つからず、海を一通り泳いでもなにも見つからず。諦めるか…となったときにふと町の北東?にいる男性NPCと会話、港の下あたりで泳いでいるやつがいるだとかあーだこーだ…これか!?と思い再捜査。

 

海を泳いで、海風が潮だかのパッション男性NPCがいる桟橋の真下から北に直進すると、無事に隠しショップへと辿り着けました。でも買い物しようにもお金が足りず売りもデフレ気味でこれといった稼ぎ場所もない?ので、結局何も買えずにおわりました。ちなみに製品版は本日発売らしいですね(宣伝)。ありがとうございました。