ちょいと哀れな愚痴を吐かせておくれ。
その、自分は何をやるにも”下手の横好き人生”でありまして。そもそも好きなことじゃないことには興味自体持たないのは普通だと思いますし、好きなことだからこそ続けられ良くも悪くもそこに感情が生まれるものであります。
まあ、もう数十年生きているので、慣れてはいるんです。慣れてはいるのですが、流石に成功体験が全くない、というのもたま～～～に心に響いてくるんです。あくまでたま～～～に。たまに。
何度挑戦してみても、改善しようと考えてみるも、負の螺旋階段からどうにか抜け出そうと模索するも、理論的に考えてみるも、目の前が全く見えない時間ばかり。嫉妬はしませんが(他人様に嫉妬できるような次元にいない)、自分が時間を費やして行っている事柄等において、手の届かない場所にいるような他人様に対して、感情として渦巻くのは羨ましさばかり。言葉として適当かは分かりませんが、各々それ相応の努力をしているのは前提として、称賛という意味で、いつかこうなりたい、でもなれる道筋が見えない、羨ましい。
自分なりの悔しさが生まれていて。そこから自分に対しての怒りに繋がって。いうてしまえば自分自身に対してかなりムカついているんです。自分の信念として、自分の感情を自分以外にぶつけるな、というものがあるので、ムカついた度に自分を殴ってます。ムカつき度低太もも↔高顔面という感じで、なんでオメーはそんなにできないんだ、無力なんだ、取り柄のひとつもねえのか、好きなことでさえそのザマか、とひたすら自問自答しているんです。
ですが心が何も感じなくなった瞬間おわりなので、何かを感じる内はまだ前にも後ろにも動ける状態でもあるので、そういった意気込みはヨシ。てなわけでやれるかぎりのことは楽しもうと思います。いつか、一皮剝きたいっすねえ。
