人生たらたら

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卑劣

すっかり元気おじいちゃん会議のあと、いきなり明るい景色の森へと到着したネロくん。これまでのシリーズと比べ明るい雰囲気のマップが多いですねぇ。

 

ここで新登場敵、小さい虫のような姿でバトル第一印象としては特になし…だったのだがまさかの次のマップで他の生物に寄生、”寄生元の本体に加え寄生側からも攻撃してくる”という由々しき事態に。いうてしまえばバイオ4のプラーガそのまんまで、攻撃を与え怯ませている間などでも触手ぶんぶんアタックがとんでくる厄介クリーチャー。銃をヒットさせて怯ませたぞ!近付いて体術だ!→プラーガディフェンス、という真新しい記憶が呼び起こされてしまったが、今作でも例外はなく、切り付けようがコンボを決めようが定期スイングにより中断ダメージ、当然バスターアクションなんぞも中断。大人しく遠距離銃で地道に掃討。

 

その後出たり消えたりの床を(計5度ほど落ちながら)渡り歩き、さわやかな森の雰囲気に似つかわぬエレキマンを撃破、ダイナミックに飛び回る蛇ボスをパパっと撃破。森マップでよくある”特定の順番で道を進め”ギミックを解き、ようやく教団の本部へと到着。

 

先日教団裏研究を見たからおしおきよ、という流れなのか、キリエ兄との戦闘へ。兄は案の定既に魔族エンジェルパワーを授かっていたらしく、ササッと変身。やはり人型ボス戦おもろい。それこそ魔族のクリーチャーが相手というシリーズなので巨大生物系クリーチャーが多くて当然なのだが、つまりは巨大クリーチャー群がいるからこそ人型ボスも際立つ、という点もあるのかなと。少しずつ行動パターンを学び、別次元の偽りの力を得た兄にバスターガッツパンチ成敗フィニッシュ。間髪入れずキリエが捕まってしまった。

 

もう敵初登場ムービーが流れても初対面なのかそうでないのか覚えてないよ!となりながらダンテと合流。ダンテさん!そっちの意味での人型ボス戦は求めてないのよ!となりながらなんとか撃破。ちなみに当然ながら某キャラの正体をここで初めて知りました。

 

んじゃ刀はまだ使わせてね、と先に進むと次なる戦闘は蘇りおじいちゃん。キリエを人質にとっている…状況ではあるのに正々堂々戦ってくれるのは何故だかよく分からないが、これまた魔パワーで空を飛び魔術を使いファンネルを従え元気なお姿。ネロから遠ざかるようにマップを縦横無尽に空中移動、バリアを二層貼っており、相手の攻撃をかいくぐってバリアを二枚剝がす→一定時間無防備→そこでようやく体力を削ることができる、という流れ。

 

 

 

 

 

 

 

高血圧。

 

 

 

 

 

体力を何割が削るとムービー、実質第二形態へと移行するのだが、攻撃速度アップに加え一定時間毎に後ろの石像に移動し鉄拳、ここで本体バリアがリセットされてしまう。本体全力後退のやかましさに加え(特にバリア二層目)、後退するのにおあつらえむきな縦長マップ、この石像パンチまでの時間も絶妙で、攻撃判定がファンネルに吸われたり、攻撃をもらったりして少しでも前進がぐだればバリアリセットでまた一からやり直し。まあそんな逃げ能力があれば逃げながら戦うよな…クシャルダオラだって本当は攻撃が届かない位置から巨大竜巻設置してりゃいいもんな…と今すぐにでも崩壊してしまいそうな自我をなんとか保ちつつ、二体ファンネルが順に突進後→補充までの隙間時間に本体にチャージショットを撃ち込み怯ませ殴る、という戦法で撃破。ふむ、ネロのこのデビルパワー(刀)が目的だったのね。

 

 

 

キャラにまつわるあれこれがあったのち、ここからようやくダンテパート。うおおおおおおおやったるぜえええ!!!とも思ったのですが、おじいちゃんの手によって予想以上に精神がボロボロになってしまったのでとりあえず寝ます。このおじいちゃん戦に関する思いとしては、何がとは言いませんが厚さ100㎝ほどのオブラートで包まれています。