いやああ～ん私酔っちゃったあ～いやあ～…あっ！気が付いたら終電がなくなっちゃったわあ～！失敗ぃ～！終電があ～いやあ～困っちゃったああ～私ってばもう～どじどじ！
となるわけがない、”ノンアルコールビール”というものも初体験の巻。
先日、とあるやんごとなき事情にて足をつり一冷や汗をかいたあと、”ノンアルコールビールもらったから飲みたかったら飲んでもいいよ”という心優しき罪な誘惑。そういえばぼくノンアル飲料を飲んだことないや！と懇願の儀を済ませいただくことに。
”ノンアル系の飲料”というものに関しては、当然前々から知ってはいた。お店のお酒コーナーに行けばだいたい同じ列に並んでいるし、TVCMでも見るたびに”ノンアルなのに！？”、商品リニューアルすれば”ノンアルなのに！？”、また新発売されたと思えば”ノンアルなのに！？”という毎度のCMも流れてくる。んだけども、そもそもノンノンアルコール飲料と比べて値段も変わらないし、自分はアルコールを摂取するためにお酒を飲んでいるし、わざわざ”アルコールの入っていないアルコール風飲料”を買って飲むかといわれると…という精神だった。
ﾌﾟｼｭｯといざ実飲。
雰囲気っすね。
感想としてはそのまま、アルコール飲料からアルコール成分を抜いて麦の苦み？を風味で足して再現した、という感じ。
これはつまり、ビールの味を楽しみたいけど諸事情でアルコールをとってはいけない用の商品なのかもしれない。例えば時間帯問わずの仕事をしている方や、飲みの席などでカーのドライバーの方、身体面で該当成分禁欲中の方々など、直接酔えはしないけれども雰囲気として酔う、といった感じだろうか。または純粋にビールの味が好き、アルコールまんまるおなかケアなどなど。
ちなみに”ノンアルコールチューハイ”というものもあったのでいただいた結果、アルコール飲料からアルコール成分を抜いてあーだこーだ。こちらは元がチューハイ類なのでなんか少し手の加えてある炭酸ジュースとして考えるのもアリ…かどうかはまた別のお話。
ついでに”MY好きな炭酸ジュースベスト3”。これはあくまでベスト3なだけで、優劣は付け難いゆえの三品ラインナップとしてお茶を濁します。
・コーラ。
・ジャンジャーエール。
・キレートレモン。
キレーの正反対にいる人がキレートレモンを飲んでもいいじゃない！わたしは酸っぱいものがすきなの！ということで最初で最後になるかもしれないしならないかもしれない”ノンアルコール○○”、またいつか会う日まで。
