おにいちゃんとの第二戦目、この戦闘からお互いに魔人化できる(する)ようになった仲睦まじきブラザー。刀一本の相手に対して一方的に銃を撃ち込むのはいかがなものかとふと思ったけど、そちらはそちらで斬撃を好き勝手飛ばしてくるので気にせず乱射。人型ボスなのでセオリー通りによけて斬ってよけて斬ってささっと撃破。
ここで今作の主要人物が一堂に会するムービー。
さっと要約すると、魔界の扉を開くために自分でも知らなかった未知の自分を全開放コスプレ大好きスキンヘッドお父ちゃんがこの物語の絵図を描いていた、というおはなし。なんだか新たな設定(血)が湧いてきたけど、それが封印に対して何のためにあるのかも分からなかったです。考えるな感じろの精神でいきましょう。
てなわけでダンテはコスプレイヤーの後を追うことになったのだ。
おにいちゃんからお下がり兄弟愛、近接格闘武器のエンジェルベアウルフを入手、ここからしばらくボス戦はなし。振り子鉄球ギミックにぐだりにぐだり大苦戦してるのは内緒として、図書館のような部屋でまさかのレディとタイマン戦開始。
それで純人間は嘘でしょ。
とにかくムービー通りの銃乱射キャラで、遠くに離れて撃って爆弾?撒いて視界の悪い地の利を活かしての戦法。ある程度の法則はありそうだが、ちょこまかと動くのでそれに慣れるまで対処が大変。中盤辺りからはクレバーに、捕まえてごらんなさい→まっ待てよ!(イケボ)のトレンディドラマ気分で撃破。撃破後、実はCAPC〇M製無限弾ではなかった衝撃の事実が判明、レディからロケランを託された。
ちなみに会話中、ダンテが”親父が魔界を封印したのがそもそもの始まり”とある意味タブーなことを言っていまして。そもそも封印というのは後に破られるものという風潮がありますが、それもゼロにできるのではなく”封印せざるを得ないほどの強大な力”という証明でもあるでしょうし、幽遊白書後半のような展開にするのも厳しいでしょうし。結局は関係者その他がその気になれば解くことのできる程度の封印をした父ちゃんがやらかした、ってことでいいでしょうか。3は1の前なのでまあ置いといて、2はなんだったの。
光は影の影は光のボス戦。基本ダメージを与えられず困惑していたところ、壁に意味深なギミックがあったので叩くと光放射、あとは繰り返し殴り撃破。ここで新たなスタイルドッペルゲンガー習得。分身して攻撃できるみたいだが、自分は体力回復のために魔人化している(ゲージを使う)ので、ひとまずは様子見。次にチェス盤マップにてキングをチェック、突破した先に待っていたのはボスラッシュ。
ほんまに無理です。
好きな方にはすみません、今作はボス戦がほんまに…自分には合わないかなと。初見攻略の楽しみがあるor前後にスタイリッシュ煽りムービーがあるorご褒美がある、ストーリー上ボスでさえもなかなか厳しい感じだったのにただ戦うだけの状態で向き合うのはちょっと…ボスラッシュをしていいのはロックマンのような一戦が短く済むような作品で、または専用のボスラッシュモードをつくってもらう感じでお願いします。
とりあえずケルベロスを撃破、先を見据えてなえぽよしているとボスフラグ石碑を発見。この石を光らせて道を繋げばいいんか?と長考していると、石と道が全て繋がっている規格ということに気が付き、明確なゴール(に繋がるような線)がないことが判明。つまりは全ボスとは戦わなくてもいい!?となり、ひとまず線を一つの形で繋いでみようとお試し。
ほんまにありがとう。
自分のルートとしてはケルベロス、おしゃべり兄弟、エンジェルウルフの三体撃破トライアングルルートで無事先に進むことができました。ちなみにですがこの三体とも良心的殴り合いのラインナップでありまして、これまでのボスラッシュという可能性にて圧を掛けられているようで、実は進行だけならこのボスたちだけオッケー!という、ものの見事にマイメンタルがCAPC〇Mの掌で踊らされていた結果となりました。はずかちぃ。