やっぱミッションやります。
とまあ”アクセサリ枠を増やす”ミッション×2が用意されていて、”それはやりましょう”といった事情によりパパっとクリア。マテリア枠と同じようにストーリー進行で増やしてくれてもよい部分では?とも思いましたが、”属性半減アクセサリ”も入手していたので一石三鳥ということで。あれ?この時点でそんな高性能がアクセサリが手に入るということは?今後の戦闘バランスまわりに不穏な気配。
あのですね。
自分が歳を取ったのもあるのか、こういう”目標にみすみすと逃げられる”展開がどうにも受け付けなくなりまして。”ツメが甘い!”というのは一種の筋書きとしてある程度は受け入れられるのですが、なんかこう、うだうだ匂わせだけはする会話(ゆくゆくは取り返しのつかないことが起きては手遅れ)とか、何らかの横やりで発言をせき止められ真相は後回し(ゆくゆくは~)とか、そういったもやもやするような雑な引っ張り方がどうにも苦手で。その場面にて持てる限りの行動を尽くすも相手の策略によって上回れた、行動or発言いずれにせよ”それなら逃げられても仕方ない”、と思わせるような説得力でもあれば登場人物への感嘆さも生まれ”面白いじゃない”ともなるのですが。今回の場面でいえば、道中敵対する機械達によって妨害され続けるものの、”徒歩で”逃げる相手への追い付けなさっぷりがちょい気になった所存です。ゲームだからといえばその通りなのですが…徒歩相手という部分が気になって仕方なかったです。
てなもんである意味での弟分?実は量産型だった?ボスを倒してチャプタークリア。エアリスとイチャついた後、本編でもおなじみ”あの”地へ。おなじみガイドとしてのキャラも登場、おなじみできるだけ関わりないよう立ち回る同行者。おなじみ一連の流れ。
人のガラケーを通してイチャつくんじゃないよ。
なあにさこのメール機能を用いての遠隔バックドアムーヴは!?とはいえこの後のそれぞれの展開を考えれば…原作でもおなじみ例のイベントシーン後、行き場のない状況のまま進行。
重いよぉ。
結末自体は承知の上だとしても、ここからは先はもうクラス1stのポジティブ力を浴び続けるしかない、それでいて光明が見えるようで見えない旅路。その前向きな精神があるからこその一連の場面でもあり、逆にその前向きなキャラ描写がある一種の哀愁を帯びさせるような、なんともいえない感情ともなり………物語はクライマックスへ。