人生たらたら

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力総

今日も今日とて気が付いたらオールスター。”前半後半”とうたわれているものの、割り振り試合数がだいぶ違うでおなじみの前半戦終了、明けての後半戦突入の季節となります。エスコンフィールドきれいだなあ。

 

 

 

 

そんなわけでペッと前半戦の総括として。

 

順位だけをみればリーグ二位という素晴らしい位置…ではあるのですが、貯金の数こそ6。一ゲーム差に日ハム→更に一ゲーム差で楽天→3.5ゲーム差にオリックス、と2位から5位までが5.5ゲーム差という現状、もう仲良く隣り合わせといってもいい薄氷の数字となっています。チーム打率と得点はソフトバンクに次いで2位ともなっていますが、ここ最近の投手陣の乱調っぷりや守備走塁の乱れもあって結論トントンといったところ。とはいえイニングを稼いでくれるOJIMA種市西野メルセデスらローテ陣、鈴木(昭)や横山、リメンバー国吉らのリリーフ陣などなど若手の台頭もあり。打撃陣も若手選手の躍進もあり素晴らしい成績だと思います。

 

その…あくまで傍から見ているだけの立場からの気持ちとして、一言いいたいことがありまして。

 

 

 

 

すなおでおねがいします。

 

 

現場の生の事情もあるので頭ごなしには当然言えませんが、もっと目の前の一試合を取りに行ってほしいというか。点差が開いたときに勝ちパターンを投入させるor逆に僅差の状況で投げさせないとか、好調の選手を出さないorその字面が逆に面白くなってきちゃった下位打線起用、上り調子の選手を下り坂の選手でサンドイッチ、バントちゅき盗塁いや、謎の終盤ランナーなしの状況で代打の切り札を出す、などなど。疲労を考えての戦力温存、というやり方は長いシーズンとして大切なことだとは思いますが、結局のところ今ある最善手を否定してまで行う見返りはどれほどなのでしょうか、というおはなしであります。選手層が厚くないからこそ万が一の離脱に備えて温存させるのもわかりますが、試合としての勝利に向かうとすれば、逆にそれは選手層が厚いチームだけがやれるべき戦法でもあるのではないかと。その積み重ねられた温存がどれほどの勝ち星勘定として計算されているんだろう?後に巻き返せる見込みとして機能されるのだろうか?という気持ちです。なんでもかんでも酷使させろとは思いませんし、コンディションとして実際に厳しい状態ならば別ですが、ある程度の最善手は狙っていってほしいです。

 

 

 

 

 

 

ところでさ。

 

 

 

なんだか巷で噂されている”ボールが飛ばない?”事情について、実際の選手の方々からも言われていましたが、結局のところどうなんでしょうかね?メーカーよりも実際のプロ選手からの証言のほうを受け取りたくもありますが…自分も試合を映像で見ていて、インパクトの瞬間の打球軌道で”やったか!?→外野の足が止まりましたフライでした”場面が多く感じるような気もします。これが事実かは不明として、反発係数は問題ないけど?ボールの保存方法が変わって?それにより湿度?湿気?が関与しているかも?みたいな内容のものを目にしました。からの後半戦のボールは調査して反発係数は規定内だかなんだか…どこまでの効果なのかどこまで本当なのか分かりませんが、同競技のボール事情に関しては色々キナ臭い話もあるので公式の声明についても信用してよいものなのか、といった部分がもどかしいところ。

 

まあ…オールスター前に二戦連続二桁失点していた球団もあったことですし、それらがどこまでの因果関係なのか、出るところが出なければ闇の中になってしまいますねぇ。