人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

わーお

ゲームにまつわるとあるニュース記事が目に入りまして。名称等は伏せますが内容にちょいもやもやしたのですみませんが愚痴ります。愚痴なんてそりゃあ言わない見ない聞かないほうが賢明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話の発端としては、某企業の某ゲーム作品に関するMODデータをユーザーが勝手に賞金付きで募集、勝手に採用し勝手に遊んで勝手に動画にしたら某企業に怒られて勝手にしょんぼり、というようなおはなし。

 

 

 

 

そもそも自分”MOD”という概念自体知らなくて。検索してみるとMODというのはいわゆる”ゲーム改造データ”のことで、ゲーム内容を書き換えたりシステム追加したり様々な改変ができるデータ類とのことらしいです。一昔前にチート?やらプ▢アクションリプレイ?などの言葉は聞いたことがありますが、概念としては同一のものでしょうか。

 

う~ん………これは個人の主観によるものかもしれませんが、そもそもとして、公式から販売されている作品を個人で勝手に改造する、という考えが自分には理解できません。例えばこれが公式側からデータを配布されたり公式側からご自由にどうぞ!とあるのなら当然使用してもいいと思います。ですが極端なことをいえば、公式が(結局いたちごっことなるであろう)声明等を出さない限り、もしくは法的に大丈夫なら著作物に対して何をしてもいいのか?とも思いました。

 

これはなんだろう…購入した時点で個人の所有物となっているのだからやるやらないは個人の勝手となるのか、どう遊ぶかも勝手となるのか、オンライン対応作品だったらオフラインなら大丈夫(またはオンラインだろうがやる)と考えるのか。個人の自由という考え方もあると思うので、別にMOD使用者に対してどうこうという気持ちはありませんが、これは自分が潔癖に考えすぎているだけなのでしょうか?手を出す出さない以前にその選択肢自体なかったのですが、自分にとっては今後とも関わり合いのない世界です。

 

 

 

 

んで記事の話に戻って。

 

つまりはまあ、公式側も看過できないような非公式ラインを超えてしまったので目を付けられた、法の捉え方や立場なども加味してそれ自体は両者でやりあえばいいだけの話だと思うのですが、それとは別にその記事全体から溢れ出る思想に対して驚いたというか、恐ろしく感じてしまって。

 

このやり方は時代錯誤、このMODはセーフ、続編のアイデアが生まれたのもユーザーのクリエイティブな成果があったからこそ、などの個人的には?な文面。何故そちらに寄るのか、そういう考えも…あ、あるんかなぁ?とすっきり割り切れない不思議な記事でありました。なんだかなあ…先日も某新作ゲームを発売前にフライングでプレイしていた?ことも耳にしましたし………まあそれらの類には近寄らないのが一番ですね。