人生たらたら

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わんわん

本日の試合、先発種市が9回被安打3の1失点、対する宮城投手も譲らずの7回被安打5の1失点の好投。試合結果は12回引き分け終了。

 

ふむ。

 

今季ここまでの球団戦力をあらためて見てみると、やはり目立つ部分は”投手力”と”守備力”。

 

佐々木(朗)、種市、小島(OJIMA)、西野、メルセデスとある程度計算できる先発陣。救援陣に関しても、塁を賑わせながらも益田(最近は安定してる)、塁を賑わせながらも澤村(集中打を打たれた試合があったため数字よりかは安定してる)、日ハムからトレード西村、一塁ダッシュペルドモ、こうしろう(坂)もいい感じ。守備に関しても特に目を引くのがルーキー友杉のショート守備、チーム全体としても所々で光るプレーもありエラー数も少なく(最近増えちゃった)、締まった試合展開となっているのはとても素晴らしい。人間が身体を動かす以上守備走塁のミスはつきものではあるが、そら少ないほうが見ていて心地いい。

 

やはり打撃。

 

リーグ最少の得点数、リーグ最少の本塁打数、リーグ最少の盗塁数、そしてリーグ最少の失点数、エラー数。細かい指標やら気にせずとも一目で分かるデータ群。投手陣が抑えて打撃陣がしょんぼり、というなんだか毎年同じことを言っているようなチーム成績バランスとなっている。得点がいい感じに嚙み合い拾えた試合も多々あったが、それも投手陣の踏ん張りによるところが大きく、今後その投手陣が崩れてしまった場合のことが気掛かり。主力野手が軒並み怪我で離脱という状況ではあるが、結局その復帰を待つまで…というのも少し寂しい。チーム最高本塁打がポランコの3本というのも寂しい。

 

素人目線からではあるが、もうここまで離脱者が出てしまっているのだから固定もへったくれもなし、とにかく調子(成績)のよい野手を上から順に並べてほしいし、野手陣に関しても休養日としてスタメンを即入れ替えたりしているが、体調面のことを気にするのは前提として、もう少し結果を出している選手を数起用してほしい気持ちもあり。そしてやはりバントが多すぎる気もしていて、最終回1点(同点)差ノーアウトとかならまだしも、とにかく一塁に出たら即バントとか、ワンアウトからバントとか、同点裏サヨナラ側ワンアウトでチーム最高打率俊足バッター&俊足一塁ランナーであるのに即バント、などというのもちょいと抑えてほしい気持ち。

 

 

 

とはいえ、ゲーム差はほとんどないものの現在リーグ2位という高順位。今後打撃陣が目覚めて守備力と共に駆け上がっていくのか、それとも離脱者が復帰するまでどうにか凌ぎ切る立ち回りとなるのか、いずれにせよ引き続き影ながら応援です。

 

あっ。

 

最後に今日の試合のことですが、11回表ペルちゃん登板場面での三者連続ピッチャーゴロファミスタダッシュ三連発シーン”がとてもよかったです。