ということで、数か月前だかセールで購入した”デビルメイクライHDコレクション”をプレイしていきたいと思います。
実は自分、お恥ずかしながら今までデビルメイクライシリーズをプレイしたことがなくて。現時点での知識量としましては、ダンテという双銃ヒャッハーなキャラと、バージルという刀ぶんぶんクールキャラいる、というマブカプ?か何らかの記憶。そして昔知人の家で知人のプレイを横目で見てた(内容もどのナンバリングかも記憶なし)、そのくらいです。
さっそく起動。
”HDコレクションには1~3までの3作品が入っている”みたいなので、当然として”1”から触ってみることに。
”このゲームには暴力シーンやらグロテスク表現がうんたらかんたら”…やはり当作品、元はバイオ4として開発されていただけあってひと昔前のゲーム作品でおなじみ注意喚起文は健在ですね。なんだか懐かしさまで感じられま\パリィン/
(まじでびびった)
ちょっ、こここ困るよきみぃ!そういうメタ的なサプライズはほどほどに頼むよきみぃ!よく見りゃかっこいい円舞モーションムービーかもしれんけど知らないまま眺めてたら”ウウッ!?”となっちゃったよきみぃ!
~ものがたりのあらすじ~
今から2000年前、とある魔族が人間界を征服しようと意気込んでいると、同(魔)族である魔剣士スパーダがやめなよ、と魔族のお戯れを阻止。そして現代。母親と双子の兄の仇に辿り着くために便利屋“デビルメイクライ”絶賛オーナー中、魔剣士スパーダの息子ダンテの元に、トリッシュという名の女性がアポなし器物破損二輪ダイナミック来店。ダンテに対して容赦なく魔法ズバババしたり剣を身体に突き刺したりしたあと、トリッシュはその魔族の手掛かりを知ってるよ、ということで共にマレット島なるアイランドへと向かう。
戦闘やらキャラのノリやら除いて”まんまバイオ”。
一緒に来たはずのトリッシュもさっさとどこかへ行って単独行動、想像していた以上にベロニカ以前のバイオ。ラジコン操作ではなくなったが、スクロールアリの固定カメラ、行ったり来たりの謎仕掛けを解いていくのも、鍵の掛かっている扉に対して律儀に鍵を探して開錠していくのも、血がぶしゃるのも、全体的な禍々しさにひたすら既視感。”○○オーブ”のグラフィックに”ウィッ!!”となったのは内緒です。いやあれ怖いって。初獲得時画面にシュシュシュとあれが表示されたらびびるって。
これは完全なる(初見の)イメージなんですけど、ダンテといえばやはりちょっと太めの剣&双銃でぴょんぴょんイエェア!していくものだと思うので、それらの禍々しい雰囲気をスタイリッシュにブチ上げていこうぜ!という作品ですな!ヘイヘイヘイ!斬って斬って撃って撃ってフハハハハッハハハ…って敵の攻撃が痛い!やめて!画面外から殴らないで!いたい!回復は!?緑玉落として!ああっ回復できないぞ!?火力がすっごい!画面外からっちょっとカメラさん!もっともっと道の先にカメラ向けて!ぼくの背後を映すんじゃなくて前!前を向いて!前を向いて勇気を出して!見えない!いたい!緑玉落として!落としてくれない!敵のほうが見えない!いたいいたいいたい!
ふつうにDIED。
ちょっとダンテさん!?あなたオープニングムービーでざっくり刺されてたけどぴんぴんしてたじゃない!?えっあれムービー判定だから別のお話ってこと!?ノーカン!?とまあそんな夢も見つつ、なんだか剣が刺さっている壁画を発見。調べてみるとまたまた剣に肉体を貫かれたダンテ、それにより雷の剣とデビルマンパワーを得た。なるほど、こういうふうに道すがら魔族の力を得ながら進んでいくという流れだろうか。とりあえず筋肉以外何かが詰まっているのかもしれない蜘蛛さんを撃破したところまで。
あのすみません、失礼なことだったら謝るんですけど、ダンテさん、そ、そういうフェチじゃないよね?