人生たらたら

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そわわわわ

いやあ~もう、流石にここまでくるとあっちもこっちもさっちもどっちもメジャーリーガーなフィールドなわけで。もう…とんでもねえ重さの試合でした。

 

国際試合一発勝負の世界なので、勿論全員の活躍があってこそが前提として今更特定の選手がどうだのあーだの言うこともないのですが、今日の試合(に限った話じゃないけど)、しいて一人上げるのならば吉田選手の活躍がとても良かったと思います。

 

3点リードされた状況、塁を賑わせチャンスはつくっているもののあと一押しが届かずの重苦しい試合展開、からの再度ランナーを貯めての7回に同点に追いつくスリーラン。勿論そのスリーランも見事なのですが、その直後の8回、勝ち越しを許してしまった後のランナー二三塁の状況、レフト前の当たりを吉田選手からの冷静な返球で二塁ランナーを本塁で補殺。このメキシコ一気に押せ押せムードの8回を2失点で押さえられたのがとても大きかったと思います。山本選手の試合を落ち着かせるロングリリーフも素晴らしかったし、もうとにかくこの勝利は選手全員の力だったと思います。

 

メキシコ側も流石メジャーリーガーの名に違わずの実力者の選手達で、序盤日本打線をほぼ完璧に封じ込めた先発サンドバル選手、浮いた変化球を一球で仕留めたウリアス選手、そしてそのメキシコメンバーの中でも一段と存在感を発揮したアロサレーナ選手。それこそメキシコ投手の前に0行進、ホームラン被弾、レフトファインプレー連発、からの7回吉田選手のホームランが飛び出すまではもう精神が参りそうな展開で、このホームランでようやく一息つけたような、国際大会特有の緊張感が半端でない試合でした。

 

さあさあ決勝戦対USAというわけでありまして。

 

メジャーリーガーどころかそのMVPorタイトルホルダーしかいないわよ!というラインナップを見ただけでひっくり返ってしまうような名だたる面子。普段MLBをほとんど見ない自分でさえも知っているような名選手達。とはいっても勝負の世界、試合が始まれば真っ向からぶつかっていくしかないので、え~と…とにかく!やったれやったれ勝つんじゃあ!!!っちゅー話や!!!んんんんんあああああああんんん明日の一試合でおわっちまうよおおお~~~達治いいい~~~