人生たらたら

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ブンブンブン

セールを眺めていると、”ファルコルニア ウォリアーエディション”という作品を発見。

 

3Dオープンワールド作品らしく、ゲームスクショも見てみるとプテラノドン?みたいな生き物に乗っての”空中戦”がメインの作品らしい?そして値段は謎の97%オフのセール特価で”100円ちょい”。パッと見で興味を持ったし値段も値段なので、プレイしてみることに。字幕は複数言語アリ音声はイングリッシュ。

 

え~、まずはプレイヤー操作主人公として、能力が異なる複数キャラを選択できるらしい。プレイヤーの立場は軍の兵士?らしいので、世界を巡って同盟をつくったり敵対国との争いもあったり…みたいな感じだろうか。

 

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ゥヴエッ

 

 

 

 

 

早速三半規管が削られたので開始数分でギブアップです。

 

 

ワイバーン的生き物に乗っていることの表現なのか、空中前進行動が常時行われ停止ができない、真っ直ぐ飛ぼうにもとにかく動きがぶれる、そして操作感に関しても、左スティックで進行方向調整、右スティックでカメラ操作という形式となっているが、ワイバーンを動かすにもカメラを動かすにもスティックから入力を離すと”カメラが自動で背後に回る”という仕様があり、例えば”キャラ自体は12時の方向に進みつつ視点は3時の方向を向けながら飛行”しようとした際、その間右スティックを倒しておかなければならない、入力を怠れば求めてないはずの背後を取られてしまう。

 

この”キャメラはキャラの背後がデフォ”というのがとにかく曲者で、滑空しながらの戦闘や旋回のシーンなどでは、照準先と進みたい方向と画面に映しておきたい視点、それらをお節介自動補正が打ち砕く、もう無意味に空を見たり海を向いたり着水したり、何が何だかお祭り騒ぎでとんでもないこととなる。おそらく照準ロックオン補正などもないので、よほどの操作慣れがないとてんやわんやの道。もっとこう、3Dにしたツインビーとか、スターフォックス系のものを想像していたのだが…全体的に何ともとっつきづらい印象。操作に慣れたら楽しめ…るかもしれないが、その慣れまで辿り着くにも大変そう。それと初期武器だから?仕方ないのか、攻撃の爽快感も特に感じられなかった。そこはまあ初期武器だから?ということで。

 

マップの雰囲気としては少々色がきつめで空中表現に関する描写もエフェクトによって見え辛い場所もあったものの、それ自体に興味は持てたのですが…絶妙に早くはない飛行加速のため世界を飛び回る気持ち良さもあまり感じられず(主観)、とにかく自分はそれ以前の問題でカメラの挙動でやられました。戦闘においても想像していたシューティング系のものとは違っていたかなという印象でした。おわり。