人生たらたら

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アンコール

FF楽曲音ゲーシアトリズムシリーズ”最新作、”シアトリズムFFファイナルバーライン”の体験版が配信されていたのでさっそくお触りさせていただくことに。

 

自分のシリーズプレイ歴は”FFカーテンコール”と”DQ”。DQのほうは手前奥の慣性&処理落ち&ほぼアレンジ楽曲だったので少し触った程度でしたが、カーテンコールのほうはもう一時期中毒者と言い切ってもいいほどプレイしていました。腕前のほうはお察しください。

 

体験版概要。

 

・キャラレベルは30まで。

・プレイできる楽曲は全30曲。各シリーズコースを進み楽曲をクリアするとフリープレイに開放される。体験版内での選曲は2、5、7、13、14、15から。

・リズポ?(プレイするたび貯まるポイントで一定値集めると様々な特典)は上限2,000まで。

・データはそのまま製品版に移行できる。

 

とりあえず全30曲開放&プレイしたところまで。難易度は究極。

 

まず最初に、タッチ操作が撤廃されボタン一筋となった部分について。それに伴いボタン同時押し&同時二方向スライド(両スティック倒し)が追加。過去シリーズのノーツ類をそのまま継投されているため、ボタン入力はスティック以外の(スタートセレクト系を除いた)全ボタン対象。

 

 

むじゅい。

 

 

自分は(元々の腕前の拙さは置いといて)ボタンで音ゲーをする文化がないため、まずはそこに慣れる以前のところで壁激突。タッチ時代になかった同時押しが追加され情報量が増えたにも関わらず、コントローラーに向き合うこと自体に難儀。

 

同時押しタップのはずなのに片方だけ押さない、同時ロングの片方押さないまたは途中で指を離す、↑↓なのに↑↑を入力してしまう、↗↗なのに↗↙など左右の指がシンクロしない、同時ロング始動→片方止め→片方タップ→ロングバトンタッチ→片方止め→片方スライド→バトンタッチ→終点スライドのような流れになると頭と指がパニックなどなどなどなど。どのボタンでもOKという仕様も相まって、同時ロングバトン(→道中片指離し裏打ちなど)のときに”あれ?どっちのボタンがロングだっけ?どっち指離していいんだっけ?”となってしまいロング丸ごとダイナミック抜けミス連発。もはや自分で自分に失笑、プレイ以前の段階である。それと画面に沿って動かせばいいタッチ式と違い、仲介人コントローラーがはさまれるためそことの感覚のズレで”このノーツは曲のどこをとってるんだろう…?”と思ってしまうことも多々。プレイ以前の段階である。

 

その他RPG的システムはおおむね過去作を踏襲。キャラを出撃させて経験値でレベルアップ→能力アップ、アビリティ習得→セット→アビリティはそれぞれの発動条件により自動発動→みたいな感じ。

 

それと新システムでおもしろいなと思ったのが、”プレイ中インフォ表示”。楽曲のハイスコア、キャラのアビリティ、現在のノーツ判定数などを一覧表示させながらプレイできるシステムで、正直プレイ中に見る余裕はないのだが、あくまで自分以外の?情報補佐的な役割(動画配信とか?)、もしくは判定スコアを極めたい方達向けの要素なのかなと(もちろんオンオフ可能)。ちなみに自分のインフォ内容はこの世のものとは思えない数字となっていることは言うまでもない。

 

やはりあらためて聞いてもFFシリーズの曲はいいですねえ…今作はFF他作品DLC含め”500曲以上収録”されるみたいなので、まず体験版を触ってみて感触が良ければ、という感じですね。

 

ちなみに自分、超絶は一曲たりとも完走すらできませんでした。