人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

ぎええん

昨日の夜、なんだか無性にとんがりコーンが食べたくなったので、ご近所コンビニに行ってきたんです。

 

さむすぎる。

 

雪が降ってなかったせいもあるのか、冬の風がマイボディにダイレクトアタック。往復お散歩程度の距離でもうツラがひりひり。なんだか例年に比べ1.25倍増しくらいの寒さ。帰宅後の手洗いうがいの際に、キンキンの水道水がお湯だと錯覚してしまうような感覚は久しぶり。よりにもよって寒さピークの暗い時間に出歩くこと自体がアレなんですけど、最大限人前に出たくないゆえそれはそれとして。

 

寒いといえば。

 

昔…というか今も(今はたまに)なんですけど、自分は家の鍵をよくなくす傾向にありまして。もちろんわざと落としているわけでもないですし、それ自体にも気付いているわけでもなく、鍵がなくなっていることに気が付いて、はじめて鍵がなくなっていることに気が付くというか。使いたいときに丁度所持していた場所から消え去っているのをよく繰り返していました。その度に親にどやされて”今度からはちゃんとしよう”と思い立つも、きちんと把握しておこうという意識の上での無意識にどこかへいってしまう、というループに陥る傾向が何故だか分からんけどありまして。んで、それは春夏秋冬どの季節だろうが変わりなく。暖かい季節ならともかく、真冬の中でも容赦なく紛失していたわけです。前にも書いたっけ?

 

そいで、例えば知人等とのお出掛けをしていた(もしくは家に出向いていた)際に深夜帰りをしていたパターンにおいて、↑これがとても響きまして。

 

深夜にさらば、と知人と別れる→帰宅→鍵で玄関を開けようとする→鍵を探す→ない→開けられない→深夜なので親は当然寝てる→起こすわけにもいかない→開ける手段がない→今から再度知人に連絡を取ろうにも理由は右に同じ→何もできない→結局夜が明けるまで(親が起きる時間まで)外で待ち続ける→という謎耐久行動をも幾度も繰り返していました。

 

ここで困ったのが、まず純粋に寒いので近所の夜風をしのげる場所を探しに向かうんですが、雪山に囲まれた中なら風は防げるけど身体を丸めようと座ったらどんどんお尻が染みてくるし、他にすることがないので身体は冷えていくだけだし、歩きながら紛らわそうにも今度は靴が染みてくるし。時にはコンビニに(顔中の毛がカッチコチに固まった不審者状態で)避難をしたこともあるんですけど、そこに長時間居座るメンタルはなかったのでパッと買い物滞在程度。

 

いうて一度につき平均3~4時間ほどの滞在だったため、何度か寝そうになったり手足の指がしもやけになったり程度で今もなお引きづっているような致命傷には至りませんでしたが、なかなかに精神が試される時間を過ごしていました。そのときを振り返ってみると、やはり年々寒さに弱くなってきた悲しみの感覚が。日中以外の時間帯でのお出掛けの際には、家の鍵はなくさないようにしましょう…という戒め…を性懲りもなく味わってしまっていた哀れな自分。とんがりコーン美味しかったです。