人生たらたら

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先日のアカウントまわりにおいては利用規約同意→パスワード設定→紐づけの手順でパっと完了。さっそく”イモータルズ~”始めてみます。

 

~今作のあらすじ~

 

舞台はギリシャ神話の神々が存在する世界。明らかな自業自得逆恨み精神丸出しのテュポンちゃんが暴れてはた迷惑の今日この頃。そこに主人公フィニクス達の乗る船が嵐に見舞われ難破、目が覚めたときにはエリート兄含むメンバー達が意識不明謎の石化状態。雪山頂上絶賛極寒猛吹雪中半裸両手拘束プレイ中年神コンビのガヤ天上ジョークと共にフィニクスの壮大な冒険が始まる。

 

 

ちょっと待ってくれ。

 

 

今作、まさかの予想だにしていなかった”キャラクリエイト要素”があったんです。クリエイト要素とはいっても数パターン用意されたものから選択(→色設定)していく形で、大まかには性別二種、ボイスもそれぞれ一種ずつ、座標などの調整はなし。

 

自分はちょいちょい自身=プレイヤー的なキャラクリエイト要素の作品をお触りしているのですが、それと比較してみての考え方。

 

・A作品主人公=名称&性別外見自由選択、生い立ち設定あやふや、(アクション中ボイスは別として)文字台詞含め会話ボイス無し、プレイヤー操作=分岐or行動。

・B作品主人公=名称&性別外見自由選択、ガチガチ生い立ち設定、文字台詞含めバリバリボイス会話選択肢あり、その選択によりキャラ同士の好感度、物語の分岐等。

・C今作主人公=デフォ名のみ性別外見選択、バリバリボイス会話選択肢分岐は(多分)なし、物語の本筋は同一?

 

こう並べてみた際、個人的にAとBの作品はそれぞれ(クリエイト可能部分以外)対極にあるようなキャラクターとなりますが、ボイスがあろうがなかろうが選択肢によって分岐しようがしまいが元々は異なっているものの程度という感覚で、比べてプレイしてみてもそれらにさほど違和感はありませんでした。ですが、今作のクリエイト部分においてはやけに違和感がありまして。

 

まず今作のクリエイト要素に何故驚いたのかというと、公式サイト等の作品紹介ページにある各画像キャラが大体”赤髪褐色女性のキャラ”、体験版プレイ時も←そのキャラ、つまりこのキャラが今作の主人公キャラなのだろう、と思い込んでしまっていた点。そして何より”主人公の固有名詞がある(周りから普通にボイスで呼ばれる)”という点。

 

デフォ名称が”ある”か”ない”か。それってとても大きなことなのかなと。

 

こう変更不能キャラ名称が先に用意されていると、クリエイト部分に真っ直ぐ向き合えないといいますか。キャラクリエイトというシステムにおいて、人によっては”こういう見た目(タイプ)にしよう”というこだわりを持ている方もいれば、作風に合わせた立ち回りをする方もいればデフォルト1で済ます方もいらっしゃると思います。ですが、それの前提としてキャラの名称が固定とされていた場合、クリエイト要素の醍醐味のひとつである”設定項目のひとつ”が損なわれてしまうわけです。”こういう見た目にして↔名前をこうしよう”という、最初の一手がくじかれてしまうように感じてしまうんです。

 

んで、ここからまた一歩つまりまして。

 

自分は基本的に”主人公の性別が選べる作品”においては男性を選択するのですが(固有主人公タイプのものにはどちらなどはなし)、先述含め、なんとなく”女性キャラ主人公作品オーラ”を公式から感じるわけです。固有の人名からのその雰囲気から性別も決められているようで(ちなみにキャラクリ画面の初期キャラ設定も体験版と同一)、これまたどうすっぺなあ…という気持ち。

 

 

さっさとやれや。

 

 

ちょ待…いやぁ、ううう~ん、何かなあ…デフォのまま始め…う~ん、でもなぁ…なんか公式からのオーラがなぁ…なんか先にキャラの名前が決められているだけでも動きにくいというか判断が鈍ってまうなあ…これならもう性別は固定にして外見だけ設定できるとかのほうがよかったのではないかなぁ…う~ん、もしも正史(かなんかあったら)扱い的にズレてたりしてたらもやもやするしなあ…この部分に引っ掛かっているのは自分だけなんかなあううう~~~むむむ…