ﾗｲﾄﾞｵﾝ

お触りちょっとだけよのコーナー。

”MONSTER UNIVERSE”というアプリがリリースされていたので、プレイしてみることに。運営会社はかの有名なコ▭プラ。

～物語のあらすじ～

モンスター達が暮らしていた島に人類達は交流というていで荒ら…調査団を結成。モンスター同士のタイマンにより島の守護竜が消滅した過去、今現在の島はその影響によってモンスター絶滅の危機。主人公は守護竜消滅の現場に偶然立ち会っていた人物、此度その調査団の新入りとして物語のはじまりはじまり。

今作はヒューマンキャラがモンスターにライドしてアクションバトルをするというフォーマット。画面左の仮想スティックで移動、ﾍﾟﾝｯしてステップ、そこ以外をタッチして攻撃、バトルスキル上下左右四方向セット→フリックして発動、なんか溜まったら自キャラアイコンをタップしてすごいわざ発動。相手モンスターには巷で定番のブレイクゲージも設定されており、強力な攻撃を当てたり適時タイミングでスキルを当てたりしてけずりけずり、カラッポになったら巷で定番の無防備ラッシュタイム。ライド可能モンスターを撃破すると仲間に加えることが可能、モンスターはそれぞれ個体値やセット可能スキルランクなど厳選＆育成要素アリ。モンスター同士で交配システムアリ。

とりあえずエピソード1の5話までクリア(ここでようやくログインボーナス開放)。

～プレイしていて思ったこと～

・初回起動時の要求データ容量は少なめで、すぐに始められる。

・キャラクター同士のノリ等に関しては、会話文表示されるパートならスキップできるみたいなのでそれはそれとして。

・フィールドアクション画面にて任意カメラ操作ができないのはちょっと。ここはカメラ距離調整＆オートロックオン機能をオフにして少しはごまかせる。

・画面右側に攻撃orスキル発動などの各種仮想キーがあった方が視覚的によかったかも。

・攻撃ヒット時の音がﾍﾟｼﾍﾟｼ迫力なし。

・交配機能開放は仲間モンスター数が現キャラ数を超えた時点で、お試し的な意味でも開放されてもよかったのでは？

・スタミナ機能はないので、好きなときに好きなだけプレイできる(はず)。

・課金ガチャ要素もなし。課金要素に関しては”人物キャラを単品orセット売りいずれか買い切り”の形となっていて、ガチャ運に左右される部分はなし(有償とは別にゲーム内マネーで購入できるキャラも用意されている)。

・ゆえにリセマラどうこう必要なし。

・☆4キャラ一体選択無料で貰える(その場合選択したキャラを含むキャラセットは購入できなくなる)。

・自分は☆4バンくんをいただいたが、槍タイプのライドモンスがいないため少し悲しくなった。能力的にきちんと自前で武器タイプに合ったモンスターを用意しないと駄目みたい。

・モンスター発見、育成、厳選、そして交配によるやり込み要素はありそうなので、コツコツ育成ゲーが好きな方で、今作の世界観アクション人物モンスターもろもろひっくるめて肌に合えば楽しめると思う。そして、そのモンスターを育成したあとの終着点(コンテンツ)があるのかどうなのか次第だとも思う。

小時間触ってパッとこんな感じでした。育成ゲーに興味がおありの方なら。

ところでなんですが、最後にオープニングにあった”モンスターの島に人類が介入”について。まあ個人的にはそういった軽い興味本位での生態系を揺るがす恐れのある動機は好きではないのですが、まあ…モンスター絶滅の危機ということならば、今作での交配というのも、動物系ドキュメンタリー系でよく見る”絶滅危惧種を人の手で補助し存続”みたいなものなのかなぁと。

ん？？？でも時系列的に見ると、島発見→人でしゃばり→モンスター同士の争いとあるので、実は元々の発端が人類の介入だったとしたら…考えすぎなだけかもしれませんが、今作の最序盤だけ触ってみてもやけにモンスター側が人々に対して友好的というか。個体差なのか人懐っこい性質が元よりあるのか、自然界のならわしとして強い者に従う精神があるのか、この世界の当たり前があっさり気味で、それらの裏付けはあるのかなぁと。人とモンスターの共存部分においての描写はしてくれるのかなぁと。ここから先は君の目で確かめてくれ。