人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

低てんじょう

二年目のシーズン途中に突然ツインズに移籍していて仰天したものの(やはり順位は低かった)、コツコツと二年目完走。

 

…おや???

 

ちょいと試合中の打席内容のことでひとつ思ったことがありまして。

 

打席内容というか打球結果というか、投手の一球ごとにコース、球種、速度、そしてスイング軌道とタイミングメーターが表示されるのですが、最後のタイミングメーターからの打撃結果がどうにも揺らいでしまうんです。

 

例を挙げると、タイミングはPERFECTが最高で次にGOODそこからは早い遅いと広がって表記される仕様なのですが、その同じタイミングGOOD判定でも、クリーンヒットになる場合もあればボテボテのゴロにもなったり、バットに当たらず空振りしたりゴロになったりフライになったりファールになったりホームランになったり。サンプルとしては打球方向入力はせずフラットで、コースと球種はど真ん中のフォーシームで重ねた感じです。

 

これってもしかして運…?

 

ボール球を振ってしまったり、タイミングが全然違ったりして凡退するというのは当たり前で納得できるんですけど、タイミングがほぼ合っているのにも関わらずバットにすら当たらない、というのがどうにも解せなくて。クネクネ動く球になんとか集中してボールゾーンとの見極めもしてドンピシャスイングをしたはずなのに、”そのスイングGOODですね!空振りです笑!”とされてしまったら、もう気持ちとしてどうしようもない。同じ球種コースタイミングの筈なのに、その結果がブレブレなのがよく分からん。

 

う~ん…と選手能力にある”コンタクト力”が影響しているんかな、とも考えてみる。

 

あらためて選手能力値は、基礎能力値(トレーニングや試合で伸びる)+選手の大まかな能力タイプを補正できる大コアパーツ(名称知らん)+少量の能力値底上げ&特殊能力付与?小パーツ+野球道具、によって定められる形となっているのですが、肝心であるはずの基礎能力値は早々に限界を迎えてしまうんです。

 

各種パーツ類も勿論装着数が決まっているため、ある程度のまとまった部分にしか底上げできない、つまり限界を迎えた基礎能力値はそこで足止め。

 

自分はなんというか、ジャンルに関わらず”何らかの限界を迎えた”という瞬間、もう一気に気持ちが切れてしまうというか。例えばRPGならキャラレベルやスキルレベルなどがMAXになったときとか、これ以上戦闘をしても何の成果も得られなくなった時点でおわり。テイルズオブリバースの戦闘が好きで狂っていたようにやっていたのが、レベル99でカンスト(テイルズシリーズでは珍しい)に気付いた瞬間気持ち的に終了とか、自分が音ゲーを下手なりにプレイしていられるのも、下手だからこその全曲フルパフェコンというゴールを迎えられることができないから、という意味なのかもしれない。元々が好き、という前提のお話。

 

それこそこのモードは試合に出場してその活躍によって能力の経験値が増えて成長していく+装備品、というRPG的要素となっているが、その成長が限界を迎えた瞬間案の定心がスッとなってしまった。コンタクト力が少ないなら、試合で頑張って安打を重ねて能力を成長させよう!→あ、もう限界を迎えました→それからもなんとか安打を打つ→もう能力には関係ありません、という悲しい展開に。

 

パーツ類にてカスタマイズできるのは面白いと思ったが、基礎能力値の限界が早すぎる、とも感じてしまった。今はもう選球眼?以外の能力値はほぼカンストしてしまったので、試合に出場したところで何の成長も得られない、コンタクト力を上げたくても上げられない上がり目の機会がない、結局打球が前に飛ぶことを現状のまま願うしかない。

 

それならばメインパーツのバフ部分を少し下げて基礎能力値の限界を80とか100にするとか、トレーニングで上げることができる値の限界は低めに設定して、実践試合中の活躍でのみ上げられる値の限界を伸ばすとか、もっと自選手プレイモードとして競技選手能力そのものを地道に鍛え上げていくほうが個人的には嬉しかった。もしかしたらその上限を突破できる方法とかもあるんかな?あったらゴメンナサイ。

 

ここらで一旦区切りということではありますが、このモードと試合操作に久しぶりドハマりオールもしましたし、今作の雰囲気含め景観映像表現モーションもろもろに感動、かなり楽しませていただきました。投手オオタニサン、ダルビッシュ、雄星とも対戦できましたし、打者オオタニサン、ジャッジ、トラウトなどなど有名選手たちのゴロを捌く、などのその辺りのゲームプレイとしても楽しかったです。題材が題材なのでまた何かのきっかけで触るかも。