人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

錨を下ろせ

MLBデビュー年完走!

 

昇格直後からの出場試合数は一シーズンの丁度半分くらいで、打率は2割3くらい、ホームラン数は謎のゾーン突入短期間にて5本固め打ちのシーズン結果は計7本。ゲーム内の話ではあるんですけど、毎度のことながら短期間だけの確変が起こることがちょいちょいありますねえ。の後15タコとかしてた。

 

 

 

 

…あの、

 

すみません、

 

 

もうここいらで

 

今作をプレイするのをやめようかなと。

 

 

 

↓↓↓やんごとなきその理由↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

”生活が侵食されている”。

 

 

 

 

その、今作をセールで購入して”ロードトゥザショー(今更ながらこのモードの名称)”を始めてからというもの、生活体内環境をガラリと乱してしまいまして。

 

具体的に述べると、ここ数日→夜に風呂入る→24時あたりスタート→昼の12時→寝る→17時くらいに起きる→ごはん食べる→だらだらする→風呂入る→24時あたりスタート→昼の12時→寝る→夕方に起きる→という、無職堕落生活の成れの果てペンローズの階段状態となっているわけです。

 

それと今思い返せば、ここ数日間は一日一食、卵かけごはん一杯+牛乳一杯+4コ連結小分けヨーグルト1コ+あとは飲みたいときに飲む水、というこれまた異様な食生活となっていましたハハハ。これはもう一旦落ち着いて、色々と見つめ直した方がよいかなと。

 

 

 

そもそもとして久しぶりに”マイ選手で競技生活を過ごしていく”というモードに触れた結果、案の定ドハマりしてしまったというか。自分の血の中に潜んでいる中毒成分が呼び覚まされたというか、まんまとパンドラの箱を開けてしまったというか。

 

 

見栄えという意味でも、まず目についたのはMLBの各球場の圧倒的壮観さ。

 

流石は本場のボールパークなだけあって、球場内のつくりやギミック、球場の外も含めた雰囲気のある外観それぞれに特色があり、プレイ中にボーっと眺めているだけでも楽しい。今作のグラフィック自体が美麗なのも相まって、初めての球場に赴くたびにここもいいっすね~綺麗っすね素晴らしいっすね~と、ボールパークビュー作品としてもとても素晴らしいクオリティだと思う。

 

次に各選手のプレーモーションの出来。

 

スポーツジャンルのゲームが好きな方はそれぞれどこに重きを向くか何を求めているのか十人十色だと思うが、自分がこのジャンルで”まず大事な要素は何か?”と聞かれれば、一番に”競技選手のプレーモーション”と答える。現実世界にある競技を題材としての体験型シミュレーター系ジャンルなのだから、そりゃあ現実に近ければ近いほどいい。逆に再現度が低いと感じてしまえば、途端にその大切な没入感が損なわれてしまう。

 

今作のプレーモーションは自分としてはとても良く、インプレー中ではないときの動きや仕草もまるまる含めて”実際の試合でもよく見る感じの動きだ!”と思わせてくれるような仕上がり。

 

なんというか、一プレー毎にまるで機械のようにビュッ(急発進)ビュッ(ノーモーション急旋回)ピタッ(急停止)と動くような感じではなくて、プログラム通りに動いているんだけどモーションの始まり~終わり~終わった後までの一連の動きがとても自然に見える、という感じ。

 

ちょいと一つ挙げると、鋭い内野ゴロで内野手弾く→ランナーが三塁にGO→急いでボールを拾い上げ三塁に投げる→遥か上に暴投→レフトが追いかけていく→ランナーそのまま帰ってきて得点→OMG…という一連のドタバタプレーを見てみても、不自然さはほとんど感じなかった。

 

細かく見てみると色々と気になるモーションも多々あるが、思い入れが大きくなればなるほど隅を突きたくなってくるのは僕の悪い癖なので省略。

 

リプレイ映像はもう実際の映像を見ているかのようで(これはちょっと言い過ぎかも)、各選手のモーション、試合球場の雰囲気、美麗さ、そこで行われるマイ選手+自操作プレイ。競技のその映像クオリティがとても良い没入感を与えてくれる。

 

 

 

自分はこのシリーズを触ったのは(見るのも)この”22”が初なので、これまでのシリーズ有識者の方々からすれば今作のこれらの部分がどう受け取られているかは分かりません。シリーズブランドとして発表して売り出しているのですから、続ける限りは比較対象としての不満点は少なからずあることだと思いますし、あっても当たり前だと思っているので。自分は22の試合描写面に対して、とても素晴らしいクオリティだと思いました。

 

 

 

 

そしてモード自体の沼。

 

 

①よし!試合に臨むぞ!さあぼくの打席だ!→②へ進む。

 

②バットを持ってスイング!結果は…

 

見事にヒット!→③へ進む。

こりゃあ打てない!三振!→⑤へ進む。

 

③塁に出たぞ!サインは…

 

どりゃあ!盗塁成功!→⑥へ進む。

サインでなかったからそのまま!→④へ進む。

 

④へい!気持ちいい!→⑦へ進む。

 

⑤ぐわあん!悔しい!→⑦へ進む。

 

⑥んんんんはああああ!!!っあっあっあああああ!!!うっうっははああっああ!!!→⑦へ進む。

 

⑦よし!じゃあ次の試合行くぞ!→①へ進む。

 

 

 

 

思考回路はこんな感じです。ちなみに四球を選べたときと守備でファインプレーできたときも即刻⑥行きです。ホームランは個人的に④あたりですかね。

 

つまりこの昼までコースの間、試合で良い活躍ができたからいい気分のまま次に臨むぞ!or今の試合は全然活躍できなかったから次の試合こそは!などという↑の感情の揺れ幅によって、止め時が見つからないまま流れていた時間でありました。

 

 

 

う、うん…やめるというか、その…そんな極端な言い回しじゃなくて、えっと、ある程度の自制の精神を持つようにする…みたいな?ちょ、ちょっとだけならいいかな~って。試合数とか時間とか決めてさ、タイムゾーンが崩れない程度にさ。なんかさそういう風な接し方ってのもさ、あるだろうし。しょ、正味、そのような…ところ、でございます。はい。