人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

跳義

※引き続きNETABARE注意※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで。なんだかクライマックスの匂いがぷんぷんしてきたので、来たる決戦に向けて都で下準備をすることにしたのだ。かすかに記憶に残っている前世の記憶を思い返しながらちょいとシンキングタイム。

 

 

 

相手側の動きとしては継ぎ目の無い攻撃を繰り出してくる感じではなく、大きめモーションから放たれる一撃の重み、からの高耐久ゆえの長期戦からくる回復リソース被害、そして集中力損傷一瞬の判断ミスで落ち、という結末が多かった。

 

現在のキャラレベルは”49”。数レベル上げてみたところで劇的に変わるものでもないし、そこそこ迷子寄り道してレベル自体は高いほうだと思うので、ここからのレベル上げはなし。被ダメージ事情はゲームスタートの時点からほぼオワタ式で来ていたので気にせずともいい、与ダメのほうもまあ相手の耐久が高いからこんなもんか、となり結局能力&性能は据え置きで向かうことに。

 

パーティメンバーに関しては、自プレイヤーは敵の懐に飛び込んで近距離リスクを背負いながら戦うもんだ!という固定概念があるためそのまま剣盾アサシン、セットスキルは信頼と安定の刀牙昇斬。他三人は全員遠距離魔法職をセレクト、回復魔法は複数所持していると詠唱重複されてしまうため一人だけにし、最終的に”アサシン(自)+ソーサラー×3”のパーティで決定。まるでテイルズオブファンタジアのようだ。

 

最後にパーティ全員が持てる限りの”強薬草”を購入。今作はキャラ毎の持ち物の重量により移動速度スタミナ関係が決まるシステム、なんとなくでlight維持ギリギリまで全員に強薬草を配分し(確か全員分で150個くらい)、これにて準備完了!いざ決戦の地へ!!!

 

 

「あの領王様はさぁ、”力”を選んだんだよね。

 

 

 

あの野郎!!!

 

 

 

 

いうまでもなくドラゴンの弱点部位は心臓。ドラゴンが四足で過ごしている間は当然こちらからの近距離攻撃は届かない昇斬も届かない、ジャンプ攻撃は謎に縦に範囲が広い、すなわちその場ジャンプ→大攻撃反復が最善。というかこれしかできない。

 

相手側の攻撃行動は、左右の前脚でぺったん、羽ばたき?かなんかのよく分からない判定の攻撃、わしづかみ拘束、メテオ魔法、雷魔法、なんか光る魔法、各種ブレス。脚ぺったんと羽ばたきは確定一発耐え、メテオ&雷は超高乱数一、光とブレスは確一。ぺったんは踏まれないところに避ける、羽ばたきはよく分からんのでガード、魔法は着弾地点が微妙に光るので離れる、ブレスは懐に潜って攻撃チャンス。どこかで見たことがあるワールドツアー&高塔に登ってのブレスタイムがきたら、これまたどこかで見たことがあるバリスタで攻撃。確定二発耐えは自分の経験ではなかったので、それらを頭に入れて一発被弾して(生きていたら)ケチらず強薬草で即体力満タン回復するように心がける。

 

味方の攻撃魔法を頼りに、とにかく確一攻撃を貰わないように保身重視の立ち回りをしながら攻撃チャンスを見つけてぴょんぴょん。

 

またぴょんぴょん、何度もぴょんぴょん、ひたすらぴょんぴょん、バッタさんもびっくりのぴょんぴょん、とにかくぴょんぴょん、いつまでもぴょんぴょん、ぴょんぴょんした先に丁度ドラゴンさんのお手で対空されてもめげずにぴょんぴょん、格ゲー始めたてユーザーもびっくりのぴょんぴょん、危険を察知したら離れて回復して元気になったらすかさずぴょんぴょん、おわるまでぴょんぴょん。

 

 

 

 

絵面がひどい。

 

ひたすら懐で垂直跳び攻撃をしている光景はなかなかのシュールさであったが、プレイしている側はそんなこと気にしている余裕はない。何本もある体力ゲージを地道に削りきるまでの長期戦↔一発いいの貰えばおわり笑、という天秤にかけられている精神状態だったのだ。ここまでの旅でジャンプ攻撃を多用する機会はなかったので、この局面にきての新たな有力活用アクション、と考えれば少しは恰好良く捉えられるかもしれない。そうでもないかもしれない。

 

 

ひぃひぃひぃと戦闘していると突然ドラゴンの大ダウン!!!何が条件か分からなかったが、おねんね地べたタイム目の前に心臓の位置、ここが好機スタミナの限り昇斬連打!体力ゲージを丁度一本ぶん削りきりドラゴン討伐完了!!!対戦ありがとうございま

 

 

 

領王おじいちゃんになっちゃった。

 

ああ、ドラゴンがいなくなったからその力が抜けちゃったのね。このままエンディングかと思いきやまだ続きがあるみたい?ひとまず一区切り。