人生たらたら

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選義

※物語の節目っぽいので一応ネタバレ注意警報※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一都の姫君脱走加担者と化した主人公、それからなんやかんやあって救済団体の親玉の元へ出向きわちゃわちゃしていると、その場にあの因縁のドラゴンが現れた。覚悟が決まったら奥まで来てねと言われたので先に進む…ん?このマップ、なんだか既視感が…?

 

 

ここはキメラ戦開幕数秒で噛まれて終わった今作のオープニングで通ったマップ!

 

なんだかクライマックスの匂いがぷんぷんしやすぜ!結局そのオープニングは何だったのか未だに分からんけど、宿命の闘いに舞い戻ってきた感!そのまま進みあの時と同じ場所でのキメラリベンジ完了、とうとうドラゴンの待つマップ最奥へと到達した。

 

うおおおおおあの頃の俺とは一味違うぜえええ覚悟しろおおお!!!

 

 

 

その場にエリノアが現れた。

 

 

???

 

なんでなんで???あなたそそくさと国帰ったやなかったんかい???どういうこと???わざわざこのタイミングで登場するということは好感度が高い相手、なのは分かるけど…んんん???とりあえずゴブリン数匹と戯れている行く末を見守る。

 

 

 

 

「我(ドラゴン)と戦うか、その者を失って力を得るか、どちらかを選べ。

 

 

なにっ!?

 

 

う~ん…おそらくドラゴンの力というくらいだから人を越えた強大な力なんだろうけど、身の丈に合わない力を得たところで身を滅ぼすだけだし、その為に旅してきたわけでもないからなあ…ドラゴン討伐を目的としてここまで来ただけだし臓器返してほしいだけだし、兎にも角にもエリノアを贄にする必要がある、というのは流石にちょっと…そもそもこの選択肢自体ドラゴン側にメリットがあるのか不明だが、プレイヤー側からすればこの選択肢はあってないようなも

 

「あっそういえば、領王は力のほうを選んでたよ。

 

 

 

 

あの野郎!!!

 

 

人の個人情報を無断でペラペラと話す口が軽い週刊誌ドラゴンさんの話によると、領王はその選択ののちその力を発揮して領都を築き上げトップへと登りつめた、ということらしい。そうすれば、前に城で聞いた”領王は昔ドラゴンを退けたことのある英雄である”という台詞も”その場で退けた”ことには変わりない、と腑に落ちる。

 

勿論、一都を築き上げることに関しては多大な年月と積み重ねがあっただろうし、大拠点が生まれるとなればそこに住む住民の暮らしやライフラインの確保、物販、運送、行商人もろもろのひとつの拠点として欠かせない場所だと思う。この都の存在によって、恩恵を受けるもの救われたものは多々いるだろう。裏で権力自体は振りかざしているかもしれないが、都内で過ごしていてやりたい放題制圧征服私利私欲まみれになっているという印象も特別受けないし、なんだかんだ思えば普通にやり手の王だったのか…???発狂していたのはその際の贄の存在によって苛まれた感情だったのだろう多分。それはただのはた迷惑だけど。

 

 

自分としてはそんな野望はないし失いたくはないので、そのままドラゴンと勝負。ドラゴンと仲良く談話しつつ塔を駆け空を駆け、いざ最終決戦の地へ!うおおおおお

 

 

 

 

一旦宿に戻ります。

 

とりあえず何度か挑戦してみましたが、事前準備が心許なく長期戦に耐えられなかったので宿データロードして仕切り直し。↑の段取りもう一回やりますアハハ。