モンスターを倒し駐在所に戻ると、無事石碑のポーンの管理人さんにその力を認められ”ポーンパーティー編成システム”が解禁された。
一パーティープレイヤー含め”四人”。まず一枠に”メインポーン”。プレイヤーと同等に造形キャラメイクが可能で、キャラの装備、キャラレベルアップ、ジョブレベルアップ、ジョブチェンジシステムも同様に全て可能で、もう一人のプレイヤーのような存在。そして残り二枠は石碑の中の世界orマップ上にいる他ユーザーの?作成したポーンで、上記の成長システムは基本無しのレンタルNPCのような立ち位置。プレイヤーのキャラレベル?より高いポーンは専用ポイントを消費、低~同程度のキャラは無料レンタル。レンタルとはいっても別れを選択するorロストするまでは無期限、成長はしないため、敵味方共に戦闘力が上がってきたらパーティーバランスも加味しつつ随時雇用を繰り返していくのが良さげ?
ドラクエでは結局勇戦僧魔のパーティー組み合わせが好きな自分、それっぽい感じに四人編成完了。近くにいる人に休んでいかないか?と聞かれた→ご厚意に甘える→頭の数いっぱいの大型ヘビモンスター来襲。一連の謎のテンポの良さに”貴様モンスターの回し者か!?”とも一瞬思ったけど、まあ危険たっぷりそういう世界観ということで。
ぼく「よっしゃいくぞお!!!(ガード)」
\かぷっ/
ポーン「噛まれて捕まってしまいました!!!」
ぼく「な、なんてことを!!!(全力ガード)」
ポーン「助けてください!!!」
ぼく「今すぐはなせええ!!!(ひたすらガード)」
ポーン「頭を切り落とせば助けられます!!!」
ぼく「なるほど!!!(まだまだガード)」
ポーン「あいててててててて!!!」
ポーン「頭を切り落とせば助けられます!!!」
ポーン「あいててててててて!!!」
ポーン「頭を切り落とせば助けられます!!!」
ポーン「頭を切り落とせば助けられます!!!」
ぼく「……………………………(エターナルオブチキンガード)」
くそおおおしがみつき→ワンパンマンされたトラウマが俺を襲ううううそこまで言うのならいいぜやってやるよおおお漢気ジャーンプ!!!ガシッひいいいいこわいこわいこわいいつペシッされるか分からないうわあああザシュザシュザシュザシュ
頭一本切り落とし戦闘終了。
なんだ、これはイベント戦だったのね。
戦闘後、この切り落としたヘビ頭を都にいるお偉いさんのところへ持っていけば、実力者の証として話を通しやすくなるのでは?ということで荷台に頭を積みそのまま都まで護衛する、という流れに。新たに行けるフィールドマップ域も広がり、道すがらウキウキで寄り道&探索&見つけたダンジョンまわり(&数えきれないほどの床ペロ)をしながらエンジョイ。そして無事?目的地の都に到着。
門番「荷台を連れてくるという話を聞いたけど手ぶらじゃねえか!!!」
頭の護衛忘れてた。
荷物組が山の途中で止まってました。往復しました。