人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

指差し

先日お昼ごはんぱくぱくしているとき、とある番組が始まりまして。それは”未確認生物(物体)特集”の番組。

 

 

 

 

 

確認が済んでから教えてくれ。

 

 

キングオブ王道所のUFOや宇宙人、海に浮かぶネッシーやら森に潜んでるビッグフットだとかUMA全般もろもろ、遠距離からの(絶妙にぼやけた)撮影動画やら足跡やら痕跡やら専門家の検証やら色々時間を掛けては、なんと!今回!実証には至りませんでした笑というハズレのない様式美。たまにただの人工物の映りの事情とか角度とかの間違いネタばらしで終わるものもあるが、大体は消化不良匂わせ焦らしプレイで終わる。

 

なんというか、そう簡単に確証を持てない事象に向き合う専門家って、雲を掴むような分野に対して突っ走るような、とにかくロマンを追い求めている方達なのかなと。純粋に自分が好きで興味があるものがあってそれに熱中できる生き方は羨ましいとも思ったり。逆にそういう方達が本当にそれらを見つけてしまった場合、生きがいとしてあったものと共に燃え尽きてしまうのかどうなのか。

 

ちょい失礼な言い方かもしれませんが、実は心の奥底で”頼む、いつまでも見つからない君でいてくれ…!”とか思っていたり………は流石にないか。すみません。

 

 

 

(正直、気持ち半分で見る分にはけっこう好きです)

 

もし自分が”未確認なんたらは実在すると思うか”と聞かれたら…”実在しない寄り”です。自分は元々そういうロマン系は好きなのでいたら面白そうとは思うんですけど、いたらいたで生物として凶暴性やら生態系やら環境やらの影響は未知数なのでこわい…と考えてしまうような感じで、今後何らかの進展があったとしても周囲との共存ができなかった場合はどうなってしまうのかとか。そういうのはターゲットを追いかけたくなる分野とは思いますが、その領域に下手に首を突っ込むのは野暮かなとも思いますし。

 

この件に関しては宇宙人なんていないよ!いるもん!いないよ!いるもん!いない!いる!というような空想の話題で考えた方がいいかもしれませんね。確認が済んだら呼んでくれ。