本日から”ギルティギアストライヴクロスプレイβテスト”スタート!各プラットフォームの専用アプリケーションをダウンロードすれば誰でもプレイもオンラインも無料!これはやるしかない!
自分のシリーズプレイ歴は過去作のトレモをちょっと触ったくらいで、対人戦はおろかCPU戦でさえ未経験。ここは マサラ タウン マサラは まっしろ はじまりのいろ。
ふむ…右も左も右斜め前も南南西も分からない自分、まずはチュートリアルに臨むか軽くトレモで手触り感でも確かめるか…キャラの戦い方以前に共通システムですらもセオリーのセの字すらも分からんからなあ…う~む…
いいから対戦だ!!!
自分は真っ先にオンラインの海へと飛び込んだ。
どうか思い出してほしい、昔ゲーセンにて初めて見る作品の筐体に座ったときの初々しい感情を。目に映る光景が新鮮だったその時を。
筐体に座り100(50)円を投入、そのままCPU戦が開始。もちろんチュートリアルやトレモなんてものはない、筐体に貼られたキャラ毎のコマンド一覧、共通システムの解説くらいでそれをチラ見しながらいきなりの実践形式で試していくしかない。そして無情にもその地はゲーセン、他のファイターに乱入されては経験者相手に手も足も出ずボッコボコの敗走。
格ゲー全盛期の時代でやっていたわけではないが、このようなほんの少しの洗礼は受けた経験はあった。(対戦において)何の先入観も価値観もない今だからこそ感じられることがあると思う。俺は行く、攻撃ボタンがどれなのかバーストやらのボタンもどれなのかすっかり記憶にない状態であっても俺は行く。
心の昂りを胸に秘めたままオンラインを選択すると、”まずは腕試しじゃ”ということでCPUのソルと対戦することに。
そりゃあボコボコにされて負けました。
何やらそのときの腕前によって”階層”が決められたらしい。この”階層”というのは俗にいうランク帯みたいなもので、対戦で勝利したら上の階層にアップ、敗北していると下の階層にダウンする感じ。ポイントみたいなものが可視化されていないので、内部レート?風の区切り方なんかな。階層内ではそれぞれ自身のアバターを作成操作、筐体風のオブジェクトが設置されているのでそこで対戦を申し込んだり込まれたり。
ちなみに自分が選んだキャラは”ハッピーケイオス”。なんというか、キャラ一覧を見ての第一印象でこのキャラ使ってみよう、とただそれだけで決定。見た目からではあまり想像の付かないハッピーさにおいては、何らかのストーリーや人となりに由来があるのでしょう。なんだか銃使いらしいです。
そのまま約4時間オンライン対戦、その結果自分の行き着いた適正階層はいかに!!?
”二階”。
今作に接点のない方に向けて説明しよう!!!今作の二階とは!!!
”一番下”。
”4時間かけて一番下”。
すぷらとぅーんや各FPSなどの他作品においての初期ランク帯といえばいいでしょうか。コツコツ自分なりにやっていたんですがみんな強いよ。体感同じくらいの腕前の相手が2割くらいで他はもう強者の巣窟。
語るのもおこがましいへたくその自分ですが、ケイオスってなかなか難易度の高いキャラなのではないかと。銃で端から端まで遠距離射撃ができるものの、残弾数もあるうえに専用ゲージもあって両方がなければ銃が撃てない、ゲージは自然回復するけど弾はリロード必要、ロックオンからの着弾自体にも癖がある、耐久も低め?とかなんだか。正直どう立ち回ればいいのか攻めればいいのか分からず、とりあえず小足からのコンボで銃パンパンしていました。
他キャラも対戦相手として見てきたのですが、どうも食指が動かないというか…意気揚々と触ろうとも思わなかったというか。やっぱりケイオスを使いたい、けど使えないという悲しきジレンマ。いったいどうすればいいんだ!!?
ん?次の対戦者が…おっミラーマッチ(同キャラ戦)だ。対戦よろしくおねが
2試合で”3ラウンドパーフェクト負け”した。
ここここここここここれはっ!!!???
隙が無く針の穴を通すような射撃、遠距離から身動きできずに集中砲火、ガードして固めれば小突かれ、ダッシュすれば小突かれ、ジャンプで飛び込むも小突かれ、一発被弾してしまえば距離詰めからのお手玉コンボでゲームセット。ひとつ印象に残ったのが、画面の三分の二くらいの位置からワンコンボで逆側の画面端まで運ばれ、壁メリコミからの超必で7、8割ダメージの一連の流れ。
一旦コンボはコンボでおいといて、とにかく立ち回りが凄かった。無駄な動きがないというかこちら側が動いたら負け動かなくても負け、と感じてしまうような仕事人スナイパーの圧。やられている間、大会の実況者みたいなノリで”うおおおお!??なんだそのコンボはああ繋がるんかあああ!!???うぇっすげえええうぇっ!!!??”と一人で感心していました。これが”本物の”ケイオスなのかぁ…!と称賛せざるを得ませんでした。
正直相手側の動きが異次元すぎて全然理解できなかったのですが、こう、ここでひとつケイオスの目指すべき姿、理想ムーヴというか完成形を垣間見えた気がするので、なんだかモチベがちょい上がり。自身の諸事情でオンライン対戦ができる時間帯があまりないので、できない時間帯に一歩ずつ学んでいこうと思います。
んんんんんんんんんももおもおもおおもおももおうわあああああああ対戦したいよおおおおあああああ今今今今今今ああああああ対戦したいよおおおおおおおお!!!!!うぅぅうぅぅぅぅうううんんんん!!!