人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

予防線

今日はアセロラドリンク(1リットル紙パックのやつ)を飲みながらてぃーヴぃーを見ていたんです。柑橘類含め(アセロラは柑橘類ではない)すっぱいもの好き人間でありんす。

 

 

んで、そのときニュースでやっていたのが”高齢者ドライバーうんぬんかんぬん”のニュース。不注意で事故を起こしてしまったとか、ペダルの踏み間違えとか、高齢者免許更新の光景などなど。齢を重ねれば誰しも必ず迎えることですし、一連の映像を見ていて決して他人事ではないなと。

 

見終わった後ちょい考えたんです。

 

 

”自分がその高齢者の立場になったら”。

 

現時点での考えですが自分なら結構早い段階で返納するのかな、と。具体的な数字を思い浮かべるとしたら、60ちょい…遅くても65くらいには返納したいと思っています。こう、最近はよく高齢者の方の車両ニュースを目にするようになって、諸々の知識が頭に入ってくるのもあるかも。

 

車に乗って公道で運転をするということは、当然自分以外の人がいるわけで。ほんの少しの判断の遅れや迷いでもしものことを起こしてしまう危険性がありますし、反射神経や判断力は年齢を重ねると必ず落ちてしまうものなので、自分としてはそうなる前に、むしろ自覚する前の段階で降りたい。自分一人の世界だけで自分一人で運転できる世界線だったら好きにいくらでも運転すればよい、現実はそうではないのだからもしもの可能性が膨らんでしまう前に身を退くべき、という自論です。もしもを起こしてしまってからでは遅すぎる。

 

ですが実際問題、自身が将来その年齢になったらどう思うのでしょうか。まだまだ儂は現役じゃ!今も無事に運転できておる!と思ってしまうのでしょうか。今現在おっさんの年齢→将来のおじいさんという視点で考えていることも、実際その立場になったときにどう変わるのか変わらないのか。

 

まだまだ!という方達は、おそらく免許を取得した年齢から高齢者という括りの年齢になるまでの”数十年間(40とか50とか)”の”慣れ”からの”自信”も作用しているのかもしれません。それに都会ならまだしも田舎よりに住んでいるのならば、車がないと仕事含め全てにおいて厳しい生活となってしまうことも見過ごせない事情でもあります。人それぞれの観点もあるので物事を一概に考えることはできません。

 

 

 

 

う~ん…どうなんだろう…自分が高齢者の年齢になるときに何をしているのかどうなっているのかは当然未知数ですが、あらためて今のところは別に免許自体の返納についての抵抗とかもないので、(何らかの外せない事情がない限り)自ら早めの区切りをつけて返納しておきたい、という気持ちです。はい。