人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

風になれ

車の運転中でついつい目で追ってしまうのが自動二輪ライダーの方々が乗っている”バイク”。とにもかくにも、純粋に見た目がカッコイイんですよね。信号待ちのときに大型が車の間を(結構なスピードで)ぬって通過しているときはちょっと怖いけど。

 

んで昔に一度だけ、バイクではないのですが”原付”に乗らせてもらったことがあって。原付は普通免許で乗れるんよ→じゃあお試しにちょいと失礼して、という流れ。

 

 

 

無理だった。

 

生身剥き出しで電動のりものに乗るという体験が初めてだったのですが、想定していたより数段怖い。うわっうわわわわっ!という感じでほんのちょっとの距離進んでリタイヤしました。

 

例えば自転車なら、自分の脚でペダルを踏んでチェーンを回して車輪ぐるぐるして前に進む、という”自分の身体を連動させて動かす”、というある意味信頼のおける乗り物だと思うんです。足を回せば速度上がるし回さなければ遅くなる、無理矢理止まりたかったら足を地面に付けばいい。

 

ですが原チャリは当然エンジン稼働→操作なので、なんか宙に浮いているような感じというか、足で漕いでいないのに進む違和感というか…その車体に乗り込む感覚は重たい自転車のようなノリなのに、本質は違うのでそことのズレが怖いというか。

 

これは単に乗車経験の無さが大きいだけかもしれませんが、慣れたら慣れたで短い距離の移動の際などにとても便利そうですね。今後とも二輪類に乗る予定も計画もないので、引き続き公道でカッコイイ二輪を見ては目の保養にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

あ、そういえば…最近すっかり”爆音暴走族”を見なくなりました。

 

わしの若い頃はよく夜遅くに\ブォンブォンブパパパアパパパパパアアアアアンブブブブブウウウンパラパパパララ/というような騒音時代があったものじゃ。いなくなったらなったで恋しいとは全く思わないんですけど、今考えると当時の時代を感じるような出来事でした。若気の至りの方向性を間違えるな。