人生たらたら

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シュアなバッティング

てぃーヴぃーにて世界卓球の男子団体を見ておりました。

 

なんで生放送じゃないんだろう…と怪訝な面持ちで視聴。王者中国相手に張本選手が二試合勝利、結果としては惜しくも準決勝敗退となってしまいましたが、とてもいい試合でした。

 

 

卓球といえば、昔体育の選択授業?かなんかのひとつでありまして。卓球部の同級生に本気サーブを打ってもらって誰が一番上手くリターンできるかとか(無理だった)、ハンデありのゲームをやったりとか(無理だった)、ワイワイ程度に楽しくやっていました。

 

…そういえば、選択授業という括りではあったはずなのに気分次第で数種類の競技を勝手にコロコロしていた記憶が………選択の意味をなしていなかった気もするけどまあいいか。どちらかというと卓球以外の時間のほうが多かった気もするけどまあいいか。

 

 

 

 

んまあそれはおいといて。”ピンポン野球”の話なのだ。

 

ピンポン野球(正式名称は知らん)とは文字通り、ピンポン玉で野球をするという競技。自分がやっていたのはピンポン玉を投げてほうきで打つ、フィールドは基本廊下、というもの。当時のローカルルールは確か…シンプルに投手がピンポン玉を投げそれを打者が打ち、投手の後ろを抜ければ一点…とかだったと思う。投手と打者はぐるぐるローテしながら、個人間で競い合うときもあれば、数人毎のチームを組んで総得点形式もあった。

 

ピンポン玉は見たままの通り小さくギュンギュン曲がる。かわってほうきは先端部分の面積が広く、基本その部分で玉を当てるという形となる。アウトコースは手が伸びる→ほうきの頭が届きやすい、逆にインコースは棒の部分の割合が多く占めるので当てにくい。つまりセオリーとしては外に逃げながら落ちていく玉を意識しつつ、内に来る玉に上手く腕を畳んで反応する、といったところだろうか。ちなみに自分の成績は下の上くらいでした。そんなもんだ。

 

 

 

ほうきを持っているならそれって掃除時間だろって?…いや、ちゃんとやってましたよええ。体感9割くらいはちゃんと…まああの、男のプライドを賭けた絶対に負けられない戦いがそこにあったんです。