はあはあはあ…とうとう”マスターランク99”まで上り詰めたぞ…!
再びランク足止めの意地悪をされたので、また昇格クエストでも発生するんかな?…と待っていたのだが、そのクエストは一向に発生せずランクも動かず、何がなんだかよう分からんのでとりあえずカスタム強化素材集めも兼ねての導きの地ウロウロ。しれっと昇格クエストが発生した。地帯レベルなのか討伐モンスが条件だったのか…?作中の定義でいう危険度の高いモンスを倒したわけではなく、結局よく分からなかったです。
\ババンッ!!!/
まさかのここで登場!!!我がお目当てモンス!!!その名は!!!
”悉くを殲ぼすネルギガンテ”
………え、え~と、あー…と…うーうー…んんんんん…
漢字が読めなかったです。
えっどうやって読むのこれ…?何くをせんぼす…???愛ゆえに身を狂気で滅ぼす…???えっ、わめくでもないしうつろくでもないし、あれ、本気で読めんぞ…???こ、これが高卒の限界か…この学の無さを思う存分嘲笑してもらってかまわぬ!
負け犬検索をして調べてみると、悉く(ことごとく)を殲ぼす(ほろぼす)、と読むみたいです。ことごとくの漢字自体知らんかったし、後者は殲滅の殲なのは知っていたけど、こっちも”ほろぼす”と読めるんだ、という学びを得ました。漢字の勉強もできたところでスッキリ満足です。
…
(あっそうだった討伐しに行くんだった)
相変わらずぺったん攻撃→針飛ばしのモーションがよく理解できず苦戦はしたが、なんとか討伐成功。新規お手合わせではないのでこの辺りは割愛。
うおおおお!!!装備作るぞ一式作るぞおおお!!!いざ装備性能確認!!!スキルは攻撃、渾身、挑戦者、スタミナ急速、耳栓!攻守共になかなかバランスの取れた構成だ!部位ごとに見てみると腕の攻撃挑戦者は便利そうだ!
そして本命のシリーズスキルを確認だ!ここが装備としても大事な個性付けの部分!パケモン一式をつくることが今シリーズの己の宿命としてあるが、このシリーズスキルも目当てに楽しみに体験と感動を追い求めてここまでプレイしてきたのだ!いざ!!!
[2]加速再生。
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以上。
俺、悲しいよ。
このスキルは攻撃を命中させると体力が回復する、というスキル。つまりこの一式スキルの構成としては、まず攻撃で火力底上げ、スタミナ回復を活用して渾身を効率よく発動、耳栓で咆哮をいなしつつの攻め、モンス怒り時はこちらも挑戦者でドッカンバトル、被弾したとしても加速再生で泥臭く立ち向かう、という感じだろうか。加速再生を見越すならばここにフルチャージを積むのもオツかもしれない。
……………
………
…そんな性能のことは置いといて。
悲しき悲しき自分がここで言いたいのは、”もうひとつシリーズスキルが欲しかった”ということである。上位の3部位から2部位になったぞウヒョ-!とかいう話ではない。
瞳をまるごと洗えるアイボンのパケモンであるイヴェルカーナ一式装備は、2部位で属性会心に加え、時間経過でゲージが溜まりそのゲージを消費して火力バフ、という4部位で固有のスキルが発動した。いい感じに運用できる武器種がどれだのは大剣以外まだ分からないが、個性付けとしてとても面白いと思ったし、現に自分も好きなスキルのひとつである。
対してこのネル装備は2部位加速再生”のみ”。言い方が悪いかもしれないが、単なるカスタム強化効果類コピペである。効果が強いどうこうはここの論点ではない。部位4でも5でもいい、一式ならではの”強い個性”が欲しかった。
…
とは言ったものの、結局これは自分のネルちゃんに対する贔屓目が生んだ、過度な期待だったのかもしれない。アイボンはあくまで追加コンテンツ、ワールドの地盤があってこそのワールドのパケモンはネル、という思い込みがあったのかもしれない。流石にマスター帯追加で何か色を付けてくれるのではないか、という邪な気持ちがあったのかもしれない。
アイボンのアプデ追加高性能装備モンスとは早々に出会えるのに対して、ネルはマスターランク100が条件、出会うまでに結構な時間を費やす必要があった。結果、100まで上げた末の終着点は[2]加速再生であった。
う~ん、もし追加されるとしたらどんなんだろ…棘破壊→再生→強化という性質的に、専用ゲージを用意、ダメージを受ければ受けるだけ(ある程度の上限をつけての)ゲージ上昇能力バフとか?体力回復リソースは加速再生でフォローしよう、みたいな。ダメージを受けることのロスが気掛かりならば、毒だの何らかの方法で自傷すればよし、これぞ自ら棘を破壊する行動を持つネルちゃんに相まってなかなかのフィット感ではないか!?ないか。ゲージ減衰要素は……………え~、まあカーナみたいに攻撃したら消費される感じでいっか(支離滅裂)。妄想はタダなのです。
とはいえ一式装備のゴツゴツ見た目はなかなかの好みなので、もうちょっと通って、なんとか作るだけ作ってみようとは思います。マントはいらないぞ。