人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

あかんて

ウイルス事情で大勢の選手が離脱中。主な野手は高部、茶谷、和田きゅん…あれ?山口は???主な投手は勝ちパターン救援陣のFONO、東條、ゲレーロ、オスナ。まさかの益田以外離脱。勘弁してくれ。

 

 

オールスター前の数試合はいい感じで投打が噛み合っていて、乗ってきたらいけるか!?とも一瞬思っていたのだが、そこから選手の離脱も重なり、オールスター明けからはとんでもない内容の負けの羅列。

 

特に明けオリックス三連戦三連敗。この連戦中はオリックスの打者それぞれが際立っていたのは前提として、よい試合運びであったのにもかかわらず、あれよあれよとその負けの内容がとにかくひどすぎた。この三試合の内二試合は拾えたのではないか、見ていて心が折れかけた。点が徐々に取れるようになってきたら、今度はそれ以上に点を取られるような試合運びとなってしまい、当初とは逆の立場で結局噛み合わない。

 

高部の抜けた穴は言うまでもなく大きすぎるし、ラッキーボーイの座を掴みかけた茶谷も離脱(そろそろ上がってくる?)、山口がいないと打線の迫力に欠ける、最近盗塁まわりが怪しい感じはするが和田も抜けては終盤接戦時の圧力もかけられない。投手陣は皆が皆なので言う事もない。今のご時世どの球団の選手も防ぎようのない離脱のおそれがあり、試合が行われる以上は仕方のないことではある。これまでもなんだかんだ五割付近ウロウロではあったが、今のこのタイミングでこれだけの離脱者が重なってしまうと、流石に厳しい。

 

(一方、藤岡さんはひっそりと肉離れで離脱していた)

 

 

今のパは抜けているチームがない、という理由のみでゲーム差自体はほとんど開いてはいない。だがその数字以上に大きな溝が生まれていると思うし、そろそろ差が広がってしまうのではないかという気配もある。繰り返すが、先述のオリックス三連戦のような負け方をしていれば、上への望みは薄くなってしまう。この状況下でどれだけ踏ん張ることができるか、再び戦力が整うまで(当社比)、五割~多少の貯金付近に陣取り続けることができるかどうか、そこで今シーズンの行方が決まると思う。