カタログ一覧で見かけた”FFⅫ”をプレイしてみることに。
この作品についての予備知識は、当時のゲーム雑誌の情報にて、シームレス戦闘やらガンビットシステムやらキャラの名前と外見を知ったくらい。それともう一つ。昔PS2版を購入したのですが(部屋のどこかにある)、家にあったPS2がそのディスクを読み込んでくれなくて。パッケージを見つめながらその場で泣き崩れていた思い出があります。
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早速スタート。
また帝国のいざこざ?
んでも、何やら同盟を結ぶとか表向きは友好関係な感じ?ん~でも譲渡とか屈服させる条件とか裏とかありそうだし、争いで被害を被った国民は必ずいるわけだし…お偉いさんが身勝手で決めたことに理不尽に巻き込まれるのは国民側である以上、どのような理由があるにしろ正当化される意義はないと思うのだが。物語展開においては、描写や台詞含め小出しで伏線を張っていくような?進め方で、現時点では何が何なのかまだよく分からない感じ。
戦闘システムについては、マップ上に敵がいてシームレス戦闘、コマンド入力して毎度のATBゲージで行動。ガンビットというものが解禁されてからは、行動、行動条件、優先度を組み合わせてのオート戦闘ができるようになる。オンラインゲームの戦闘のような感じで、このシステムもガンビット条件とアビリティの種類が充実していないうちはあまり面白味がないのかもしれない。今のところ基本たたかう&HP50%以下回復、くらい。はい。
も、盛り上がりが…?
なんというか作風がスルメ系?というか、シナリオ面にしろ戦闘面にしろ、ある程度身について理解できるようになればその深みを知れるような、まずこの作品の世界観に対して向き合わないと、その魅力が伝わりにくいつくりなのではないかと。派手派手シーンや抗争シーンとかもあったんですけど、それも裏で渦巻いている各国の事情などを読み取れない内は展開としてすんなり入ってこないというか、正直まだ今作の魅力が感じ取れていないというか。数時間プレイしてそのような印象を受けました。
なので、ストーリーをガンガン進めていくよりは、マップを隅々まで回って少しずつ世界を理解していって、依頼?とかもあれば逐一こなしていって、牛歩プレイをする方がよいのかも。主人公バルフレアとお散歩に行ってきます。