人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

そりゃないよ

ワンコイン王と会話すればそのまま物語が進むかと思いきや、進む気配がないぞ?現在場所が判明しているダンジョン類は全て地図コンプしたし…ふむ、迷子ついでにショップに立ち寄る。地図を売ってまとまった金額が手に入ったので、ゲーム当初から置いてあった強力性能の”掘り出し物”を買ってみることに。

 

今まで集めた換金アイテム&使わない武器種を売り払い、10,000マネーの体防具を購入。本作は”タンク役がブロックすることでパーティの被害を抑えられるぞ”ではなく、”タンク役がブロックしないと全滅するぞ”寄りのニュアンスなので、武器なんぞよりとにかく防具優先。それと現在使用している武器種で良いものがあったので、3,500程度でそれも購入。これにて売却アイテム所持金含め綺麗さっぱりゼロに。

 

 

戦力が厚くなったところで外に出てワールドマップを見渡す。そういえば、と拠点を除けばマップの中で唯一ダンジョンではない”岬の廃村”に再度出向いてみることに。ここの岬には精霊の力を宿している?大きな岩があり、そこに向かうとイベントが発生。ムービーと共に物語が進展。何時間かぶりのイベントシーンだぁ。

 

ネタバレになるので詳細は伏せるが、何が起こったのか説明すると、その岩にこれまでの精霊の力が集結し、岩からビューンシュバアアアアンとなってフゥゥゥン…ファアアアンして島がススススゥゴゴゴゴッゴとスカーッアアアっズゴゴゴゴズズゥゥゥン…となった。

 

場面が移り再び硬貨王の元へ。王の人間としての成り立ち、この精霊の島に辿り着いた経緯、この地に拠点をかまえ、世界中から冒険者を雇い調査させることにしたその動機、この島に対して何故そうまでして向き合っているのか、おおよそ打ち明けられた。よしこれからもやったるぜ、という流れ。

 

 

冒険王「じゃあ千円あげる!」

 

僕「有り難く頂戴します」

 

 

 

なんというか、これまでの自分は間違っていた。

 

成果に応じた褒美をよこせ金少ないぞ土地の権利書をよこせ、そのことばかり突いてしまっていた。そうではなかったのだ。冒険王、そしてそれぞれのキャラ達もこの島に対する何かしらの思いを持つ者(詳しくは分からん)、それも含めこれは”冒険”なのだ。金銀財宝などの金品的な見返りのことではない。四苦八苦しながら自らが歩んできた道、危険をくぐり抜けた先にある新たな地、目の前に広がる光景、徐々に明かされてく島の全貌、それらの冒険という体験を一括りにしたもの、その旅路こそが”財宝”となるのだ。ホコリかぶってた宝の地図も確かめたのなら伝説じゃないのだ。

 

 

 

ん?

 

 

 

現在の所持金…1,000マネー

 

ショップで販売している新マップの地図…各3,000マネー

 

 

 

えーと…地図を入手しないとダンジョンがワールドマップに表示されない(行けない)から、先に進むには地図を買う必要があって…えー、地図がなくても別のダンジョンの出口から直接繋がっていれば、新たなダンジョンとして開放されるシステムもあるんだけど、もう過去に行ったマップは全て埋めてあるから…再確認した感じ、新たな出口とか増えていなさそうだし…えーと、えーと…つ、つまり差額の2,000マネーをどこかで再調達しないと、これより先に進めないってこと…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図一枚分の金くらいは寄越せや。