人生たらたら

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一寸先は

風と水の精霊の力を解放した(真相は不明)となれば、物語としては一つの節目、冒険王から何か貰えるだろう…あ!会話の選択肢が増えてる!報告のご褒美ちょーだい!

 

 

 

冒険王「よくやった!500円をやろう!」

 

冒険王「二つ解放したからもう500円だ!」

 

 

ぼく「うそでしょ」

 

 

 

素でこの言葉が漏れてしまった。ダンジョン内デスエンカと向き合い何度もリセットをし全滅を繰り返しながら地図を埋めなんとかボスを倒して、また一つ島の真相に迫るような手柄を挙げたにも関わらず、褒美はまさかの”一つ500マネー”である。本作でいう500マネーはどのくらいの相場価値かというと、ショップで売っている武器の性能が下から一、二番目くらいの価格。ドラクエで例えるならばたけのやり一本分である。

 

 

気を取り直して、一つ残っていたダンジョン”海の遺跡”に突入。水と風ときて、後残っている精霊は”火”なのだが…”火”なのに”海”の遺跡なのか。毎度の通り抜け目のないリセットを繰り返し地図を埋めつつ階を下りていく。目の前に広がったのは火のマップ。ふむ、これは”海底火山”というものだろうか?

 

奥にて恒例の火の守護者との戦闘。なんとなく戦闘システムを理解してきたので、セオリー通りに事を進めていく。タンク役はひたすらブロック、相手は見るからに火の術を使用してくるので、こちらは水or風の精霊を呼び出し相手を弱体化、後は粘りつつ攻撃、水の精霊がいると毎ターンHP回復効果、風は毎ターン技ポイント回復強化、ここは安定を取って水を呼び出して戦うことに。

 

いざ実践。毎ターン精霊を呼び出し、計画通り相手の火術はほぼ掠り傷と化しリジェネでほぼ全快、物理攻撃で削られたら逐一回復、完璧な流れ。ん~…展開的に余裕があるし、パーティ全員で攻撃しちゃうか!いけぇ!

 

全滅。

 

物理攻撃で効果の高い回復役がワンパン、その後体勢を整えようとするも物理全体攻撃で半壊、間に合わずそのままタイトル画面。そうだった、これは一ターンなりとも気を抜いてはいけない世界なのだ。ひたすら一人一人の役割を全うする、そこに感情はいらない。そのまま再戦、時間は掛かったものの撃破。毎度のコアを入手。

 

 

コアを使って力を解放する為のいつもオブジェクトを求め、闇のオーラに挑戦。これは決められた通常敵グループと連戦するギミックで、ここを突破できなければ先に進めない、というもの。連戦とはいっても一戦毎にマップに戻るので、持ち越しは現技ポイント現最大HP、現最大HPまではその都度回復する。よかった。

 

実は先日、とある”武器”を手に入れてしまったのだ。それは何かというと、風の守護神も使用していた全体攻撃術”ブレードストーム”が使えるようになる石。これがとても強力で、消費技ポイントは5となかなかの重さだが、風の精霊滞在中の毎ターン技ポイント回復強化により、実質消費ゼロで連発可能。この精霊の仕様も相まって、もはや”壊れ術”と言っても過言ではないかもしれない。

 

敵が集団で来ようがこれで万事解決!ひれ伏せぃ!

 

 

 

 

 

風の精霊が敵に奪われた。

 

えっなにそれ。

 

味方側にいる精霊と、同じ属性の術を敵側が唱える(呼ぶ?)と、その属性の精霊が敵側に移るらしい…ブレードストーム不発!敵の数を減らせずそのまま押し切られ全滅!あのねぇ!こっちは精霊を呼ぶための一行動すらとてつもなく重いの!全てに重みがあるの!一度行動妨害されたらそこでもう終わっちゃうの!なんでそんなことするの!

 

ん~、じゃあ逆に敵の精霊を奪うこともできるってこと?試したことないから分かんないや、ということで”精霊が奪われたら即リセット”をその後二回こなし、ようやく撃破。そして火の精霊的なアレも解決。これにて物語のキーであろう三元素全て回ったので、これで物語が進むのかな?雰囲気的に第一部完、といった感じでしょうか。

 

 

火の精霊の力を解放した(真相は不明)となれば、物語としては一つの節目、冒険王から何か貰えるだろう…あ!会話の選択肢が増えてる!報告のご褒美ちょーだい!

 

 

 

冒険王「500円!」

 

 

ぼく「うそでしょ」