この時期になっても微妙に肌寒い時間帯がありまして。基本的に適当なジャンバーを羽織って生活しているんですけど、夜中とか朝方とか、おててやあんよがちゅめたい。というか暖かかったり寒かったり、日によって気温がおかしいぞ。
んで、灯油ストーブをわざわざ付けるまでもない程度の世界なので、電気ストーブを使用しているわけです。そこで、”段階的にワット数が分かれているタイプ”の電気ストーブに対して、一つ言いたいことが。蛍光管みたいな棒で数本分かれてるやつです。
”一番低いワット数の棒を酷使させないでほしい”。
真冬の時期ならともかく、軽くでいいから熱が欲しい、となった際に、一番低いワット数にダイヤルを合わせ、”一本分の電気熱”を使用する。この一番最初の棒、これをAと定め、ワット数を増やし更なる暖かさを求めようとすると、当然二本目B、三本目Cと、”Aから”順々に点火していく形となる。つまりどの熱量であろうと、必ずAが経由、使用されることとなる。
”そのAの棒が真っ先に寿命を迎えてしまう”。
そのAの霊圧が消えてしまうと、当然一段階目にダイヤルを合わせても反応無し、二段階目にするとAは無反応でBの一本だけの点火となる。その場合、点火されていないA分の電気代はどうなるのだろうか?一本分の電気代をドブに捨てている形となるのだろうか?一度気になってからは、もうどうすればいいのか分からない。一般的な棒式の電気ストーブの仕組みとして、一本目の子に働かせすぎなのだ。真っ先にこの子が過労で壊れてしまう。
自分の要望としては、例えば三本あったとして、どの管を点火させるか、何本点火させるか、それらの切り替えスイッチにしてほしい、ということだ。一本目の子に、これ以上の重荷を背負わせないでほしいのだ。などということを考えながら今日を過ごしていたのだ。人間にとって熱は必要なのだ。