今日の夜、遂に村田選手対ゴロフキン選手の試合。
ひゃぁあああぁぁあ～～～あぁぁ～～～
なんというか、ボクシングって、試合の外の方で色々あるというか、同じ階級に世界チャンピオンが何人もいるんだからそこで統一させればええやん、と傍から思うかもしれないけど、両者のタイミングやら金やらプロモーターやら守るべき地位やらリスクを考えてなど、大人の事情が絡み、そう簡単にはいかなかったり。色々な事情がある中で今日、この歴史的な相手とのビッグマッチが、とうとう実現されるなんて………あ～すみません、自分の頭では言葉で上手く表現することができません。とにかく、この試合を実現させた両陣営両選手関係者の皆様に敬意を表したい気持ちです。
勝敗予想どうこうなんて厚かましいことはできませんが(同競技やったことのないド素人だし)、一つ思うのが、村田選手のこれまでのプレイスタイルを変えるかどうか。
一応これまで試合中継されていたら見ていたのですが、個人的に村田選手のスタイルがよく分かってなくて。よく分からないというかそれで試合に勝てるんだ、的な感じで、多彩なパンチを打っているわけでもなく、フットワークを使って揺さぶるわけでもなく、ひたすらガードを上げながらブロッキング、前進、パンチの距離になったらとにかくワンツー、右ストレート、圧をかけながらワンツー、右ストレート、離れられたらまた前進してワンツー、右、これで相手選手を押し込んでいく、自分はもうこういうスタイルのイメージで。今日の試合どう立ち回るのか、自信のあるスタイルで真っ向勝負するのか、それとも戦術を変えるのか。
なんにせよ試合相手はあのゴロフキン選手。一つ何かあるとすれば…年齢だけを考えた場合に肉体的なピークは過ぎていると思うので、ひたすらボディを叩いてスタミナ勝負に持ち込む…う～ん、とは言ったもののそんな戦術どうこうレベルの相手じゃないしなぁ…とにかく村田選手はこれまでの試合のような手数少な目、とならず、先に先に攻めていくしかないと思います。分の悪いリスクを負い続けなければならない相手だと思います。
…
その、井上選手とドネア選手もそうだったけど、お互いに敵意煽りを剥きだすのではなく、紳士的に、リスペクト精神があるのが個人的にとても好きです。格闘技というカテゴリ上、煽り合いも文化だと思うので、それに対してとやかく思いませんが、リング内では全力で闘う、外では互いを尊重する、自分はこちらの方が好きです。
とにかく今日は、このようなビッグマッチが実現されること、見ることができること、それらを光栄と感じ、画面の前で待機です。ふぅ～～～～～
