今日とある諸事情があって、ちょいと車を運転。
用をパパッと済ませ、ついでに昼ご飯を買いに某飲食チェーン店に向かうことに。道路を走り店の前に到着、駐車場に入ろうと右折。その店の駐車場と、そこに入る道幅も狭めで(歩道をくり抜いているタイプ)、二台並んでギリギリ、くらいの幅。自分は普通に左側にレーンをとって、駐車場に入った。
ちょっ！？
自分は危険を察知し、駐車場に入ってすぐの場所でブレーキを掛けて止まった。駐車していた別の車が”周囲の車がまるで眼中にない”、と思わせるようなレベルで、バックでこちらの車体を塞いできたのだ。その車の運転手さんは買い物を済ませ、丁度駐車場から出る感じだったのだろうか。その車は出入り口付近に駐車していたらしく、大きめの車両だったからなのか小回りがきかないため、そのまま真っ直ぐ無理矢理こちらの目の前を塞いできたのだろう。こちら側がブレーキして止まるほどの車体ブロック。
相手側は何もなかったかのように、そのまま出入口に向きを合わせてハンドルを切り、こちらを向いた。道幅は狭い上にギリギリの距離で飛び出してきたため、二台が目の前に対面しているような形。つまり互いに車を前に動かせられない位置となってしまった。
自分の理屈としては、相手側が出るのと、こちら側が入ると考えた際こちら側が先だったし、相手側がこちらの道筋を後出しブロックしてきたので、現在駐車場の中のほうにいる相手側が後ろに少し動いて道を空けてもらう、という流れだと思っていた。
＼プー！！！／
あっ、こっちが鳴らされる側なんだ。
相手側が先に出るタイミングで、こちら側が後からその道を塞いでしまったケースだったら、すみません、と当然こちら側が譲る。しかし、今回はそれとは逆の状況の筈なのに、何故か”邪魔だからお前どけや”の意思表明。わざわざご丁寧にクラクションを鳴らしたということは、つまりそういうことだろう。自分は道路に車が通ってないか周りを見渡し、近くにいないことを確認して、車道に渡りバックをして道を空けた。向こうはその場から全く動く気がなかったため、こうするしかなかった。
車体がすれ違う際、運転手さんはこちらの顔の方を向いてガンをつけるような感じだったので、なるほど…と割り切って考えることにした。日頃から俺様運転をする方なのだろう。
ということを今ふと思い出してちょいとイラッとしたから、僭越ながらこの場で吐き出させてもらった。どうせもうお互いに関わることはない、これでこの件での感情とはさらばさらば。イラついた感情はさっさと切り替えていこう。
