人生たらたら

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ビルダーズ 芸術は爆発だ

~前回までのあらすじ~

 

強大な力を持つゴーレムの襲来に備え、それに対抗する為の”盾”を作ることになった。

 

 

続き。

 

前回まほうの玉という名の爆弾を制作、今の自分はいわば歩く火薬庫。目的の盾を作る為にはこの爆弾を使う必要があるので、ばくだん岩を小突いて、40個ほど補充。

 

話によると、素材の一つは砂漠地帯にいたストーンマン(大きいほう)から入手できるらしい。なるほど、過去に喧嘩を売っては武器で殴っても0ダメージだったので、爆弾を持った今ならば倒せる、ということか。えーと…こういうのって、設置してから一定時間で爆発する時限式で合ってるハズ。

 

ストーンマンの足元に出向き、まほうの玉をセット。フハハハハハ!!!これで貴様は後数秒で粉微塵だ!爆発するまでの間、絶望と共に時を過ごすがいい!最後に言い残したいことでもあれば俺様が聞い

 

 

あなたは ちからつきました。

 

 

 

 

 

 

ぎゃあああああああ!!!玉設置した瞬間爆発したあああ!!!なんでだあああ!!!ぐわあああ!!!

 

 

 

不良品かコレ!?話が違うじゃねえか!!!逃げる暇もなく爆散されたわ!作ったの誰だ出てこい!俺だ!!!文句あんのか!!!

 

そして拠点まで運ばれ、ちょい考えた。おそらく”設置した瞬間ストーンマンの攻撃判定が丁度重なり、引火して爆発した”ということではないかと。画面の前で一人”ウェッッ!!!???”と叫んだよ。

 

気を取り直し、再度石男のところに出向き恐る恐る設置してみたら、ちゃんと時間が経ってから爆発してくれた。そりゃそうだ。よかったよかった。そしてもう一つの素材もばくだん岩がいるエリアで爆破採掘し入手。

 

無事(?)”メルキドシールド”完成!

 

 

ここからは魔物軍の進軍ラッシュ。メルキドシールドは門として設置するタイプじゃないのかな?手探りですけど、ミッションとして示されていないから一応そのまま持っておくか。必要になったら建築すればええ。

 

今までは王たるもの、高みから戦を眺めていたが、これからはちゃんと戦場に向かうことに。理由としては、魔物が外側から町に侵入しこちらが迎え撃つ際に、自分の攻撃で町が壊れる。一マス程度の通路に入りこまれると、家もろとも殴り壊してしまう。というかハンマー系は縦振りだからそれ使えばいいんかな?

 

怪獣に地球を征服されるくらいだったら、町をボロボロにしてもやむをえないウルト○マン的思考なら別にいいが、まあなんか息苦しいので、町の中に魔物が侵入しているか確認しつつ外に出向き戦うことに。

 

あ、魔物軍のリーダーが出現!門に設置してある火吹き像も大活躍しているな!よし、行くぜ!

 

 

 

門の外でリーダーと住人三人もろとも焼かれながら戦っていた。

 

 

だーかーらー!何しとんねん!焼かれてたらそら熱いの分かるやないか!男三人熱にまみれているというあまりにもむさ苦しい光景!アレか!焼かれたいフェチか!そういうプレイは各々家の中でひっそりと防音対策をしてやってくれ!あ、そういう用のロウソクはちゃんとプレイ用の温度調節がされているぞ!用法用量正しく守って楽しくデュエルしよう!

 

何故そのような地獄絵図になったのか考えると、リーダーが真正面の門に向かったが、住人は相変わらず外から回り込みリーダーを攻撃に向かった。結果、門の外の火吹き像のライン上でリーダーと住人が鉢合わせになったというわけだ。リーダーが門に背を向け、住人はそこに攻撃し続ける、まるでリーダーが町を守っているような絵面と化していた。

 

な、なんなんだこの状況は…と唖然としながら、魔物進軍パートをクリア。

 

 

そしてボスのゴーレムと対峙。このBGMは4の通常戦闘曲か!うおおおお!…って4?……よん???4ってなんか関係あったっけ…ゴーレムいたっけ?1は言わずもながな、5の仲間モンス、7の序盤、8のスカウトとかはパッと思いつくのだが…4???音楽後半のテーテーテーテーテテテーテーテーテテーの部分が好きです。伝わらない?んなもん気にしないでいい。

 

まあいいや、戦闘開始。住人はどっか行った。

 

メルキドシールドはその為だったのか。相手の攻撃パターンに合わせて行動を繰り返していき、適切なタイミングで特定の手順でダメージを与えていく。こっ、これはまるで任○堂のボス戦のようだ…!!!足元のマス判定がよく分からず”場所が無いので設置できません笑”と言われ続け、なんとか置けたときも丁度攻撃範囲外でスカされたのを何度か繰り返しながら撃破。何故曲が4だったのか、最後の最後まで疑問は晴れなかった。

 

 

 

そういえば、最初に出会った女性キャラから二人きりでお出掛けしようというお誘い会話があったのを思い出した。へぇ、デートかよ。

 

しかし、自分はビルダーと呼ばれる特別な存在、他の世界にもこの力に助けを求める人々がいるかもしれない。故に自分はこの場に留まることはできない。出会いがあれば別れもある。君はそのままこの地で現地づ…じゃなかった、町のみんなと一緒にこの地を守り続けてくれ。アディオス。

 

 

新たに出現したデカ旅の扉に突入し、この世界はこれで終わりっすかね。今思えばこの世界では、血が滾りすぎている住人と共に幾度となく戦を乗り越えてきたものです。ここの物語的に襲来戦闘パートが多い章だったのかな?章クリア後のミッション的なものは一つも達成ならず、まあこういうトロフィー的ミッションはあまり好きじゃないので別にいいや。

 

ということで、メルキド編クリアです。