ネットショップで届いたダンボールの整理をしていてふと見つけたのが、昔、某動画サイトで生放送配信する為に購入した、マイク付きヘッドフォン。配信して以来、ずっと箱の中で眠りっぱなしだったもの。
そこでふと思いついたのが、”自分の歌声を聴いてみよう”。
”自分が聴く自分の声と周りが聴こえる自分の声は違う”、と耳にしたことがあるので、あらためて簡単にマイク音声を録音ソフトで録音。
キツい。
たまにテレビでやっていた”歌下手芸能人歌合戦”などというレベルではない。下手というか、音程以前の問題というか、自分なりに気持ちを込めて、感情全開で歌唱した結果、ただただ気持ち悪い。
自分は歌が下手というのは知っていたが、これほどまでとは…ある意味自分の知らない自分を知れて、なんか嬉しかった。
その後、曲のハモリの上と下をそれぞれ録音し、動画編集ソフトで音声データを結合、一人ハモリを作成したりしていた。何をやっとるんだお前は。それを聴いたらハモリに…なってねぇ！！！音程、リズム感、音感も皆無、でもなんか楽しかったです。
…
昔、流れで知人にカラオケに連れ去られたときに、”こんな歌声をきかせていたのか…”と反省。そりゃ自分が歌い始めた時に皆ケータイをいじり始めていたわけだワハハ。
今考えると、人はよく”時間あるしカラオケでも行くかあ～”みたいなことをできるな、と。勿論好きだから行くのでしょうけど。
自分はもう行きたくないし行けないなあ…歌える曲とかないし、流行りの曲とかサビの1フレーズくらいしか知らないし。歌の下手さと選曲で場がまた凍るのが目に見えているので。曲を知っている人同士ならともかく、
”俺たちに触るな ブラックホールに送り込むぞ”
っていきなり歌われたらビックリしちゃうよ。まあそれは歌が下手なのが悪い。俺が悪い。
…
まあ自分は”夜に車で運転中に音楽かけて一人で大声で歌って気持ち良くなる”くらいが丁度いいです。最高。
