・空気が読めない。
んー、これはよくわからん。人の表情を読み取る能力が著しく低い、というのは昔やったIQ診断ででたが、そういうことなんかね?
空気を読む読まない以前に人と極力関わりたくないし、関わらざるを得ない場合でも荒波を立てないように立ち回るだけ。
”社会性が未熟で”と書いてあったが、その通り。
・落ち着きがない。
学生の頃から、ジッとしているのが苦手だったのかも、と少し思う。
とは言っても露骨にバタバタしたり、キョロキョロなどはしていない。だが机に座っていても、常に身体のどこかを無意識に動かしていた気がする。
そういえば、DCGをやっているとき手札をずっとカチャカチャやっている。現実のカードゲームでは絶対やらないが、主にシャドバで考えている間とか待っている間とか、ひたすら自分のカードを拡大縮小を繰り返してしまう。カードに合わせてクリック↔カード外でクリックをひたすらカチカチするのである。手持無沙汰からか、無意識に繰り返してしまう。
ちなみに、ライバルズでは絶対にやらないよう意識している。互いにシャカパチがモロ見えな使用な故、やられると非常にウザったいので自分は絶対にやらないようにしている。なのでライバルズをやっているときは近くにあったシャープペでひたすらペン回ししたり、輪ゴムをひたすら指でびよーんびよーんしたりしている。
~遊びや趣味に対して興味や関心が長続きしない。
と書いてあったが、自分は真逆だ。気にいった物事をひたすら繰り返し愛し続ける。
以降にそのような項目があったのでまた今度。
・思ったことを何でも言う。
今考えると学生時代失言をしてしまい、人を傷つけたことが何度もあった気がする。
なんだろう…的外れでもなく言ってはいけないことでもないが、今言うべきではないこと、を言ってしまいあからさまに場が凍る…というべきか。自分でもよう分からんがやっちまった感がものすごい。そしてまたあからさまなフォローになっていないフォローをする。そしてそのフォローが案の定下手糞なのも拍車をかけている。
今では反省し、意識して頭で考えてから口にだすようにしている。なので会話の途中で突然”無”の時間が流れるのはつまりそういうことである。
・人付き合いが苦手。
周囲の人との協調性に乏しい、困っていても人に助けを求めることができない、人から頼まれた要求を断ることができない、人と仲良くできない…
全てに当てはまる。
仕事をしていたときに、分からないことがあったりできないことがあったとき、人に聞くことがほとんどできなかった。
心理状況としては、聞くことでその人の時間を奪うこと、労力、手間を取らせること、それが嫌で自分一人でできもしないくせになんとかしようとする。
結果として、聞いていない間ただ物事を後回しにしているだけなので何も解決しないし、後々上の方々に一回り大きな迷惑をかけるだけになってしまう、というのは理解している。理解しているのだが、やはり少し気後れしてしまう。これはある程度直していかなければならない事柄なのだと思う。迷惑を掛けてはいけないと思っているのが結果更なる迷惑を掛けてしまっているから。どうにかしないと。
人からの頼まれことを断るのも、かなりの体力を消耗する。
せっかく頼ってくれたんだから…と思うのでなんとかしようと張り切るのだが、いかんせん自分の能力が付いてこず、なんかごめんな…となったこともよくあった。
都合が合わないときも、断ること自体が異常なストレスを感じてしまう。ホントにごめん…と泣きたくなる。ちょいと異常か。
人と仲良くできない、なんというか初対面でその場限りの関係ならばなんとか頑張れるが、それ以上だと本当無理。
よく聞く表現かもしれないが、自分は壁をつくる。自分の一つのバロメーターとしては、”連絡先を交換”である。
連絡先を知られると、無意識に精神的苦痛になってしまう。いつでも連絡がとれる、ということがストレスになってしまうのだろうか。ある期間を区切りに限界が訪れ、居留守をつかうようになりそのまま̪シカトし続け、やがて疎遠になる。自分の特技はなんですか?と聞かれたら”居留守”と答える。学生時代の知人からの連絡などもとっくに居留守でご無沙汰になっている。まあそれはしょうがない。人と極力会いたくないし、昔の知人ならなおさら。
昔、”連絡先交換にトリガーがある”ということを施設の方に話したら失笑された覚えがある。笑いを提供できたのならば幸いです。
・片付け、整理整頓ができない。
ずーっと自分の部屋はごちゃごちゃ汚かった。10年以上。だが最近、何を思いたったか掃除をした。捨てられるものを捨てまくり、捨てられないものは押入れの中にぶち込み、数日かけて終わらせた。
昔は確かに散らかっているほうが落ち着く、狭くなっている方が馴染む、とか思っていたが、そりゃ片付いた部屋のほうがいいよ。しわ寄せがいった場所は見えないところでごちゃごちゃしているが。
ああ…自分は昔から物をよく無くしていた。それも含まれるのかな?ひたすら家の鍵を無くしていた。家についたら鍵がないことに気付き真冬に玄関で親が帰ってくるのを待つ、というのは恒例行事のように何度もあった。
整理整頓ができないのは今もあるかも。
出掛けるか→携帯電話はここにあって→財布はどこやねん!?→数分探して見つかる→出掛けるか→携帯電話どこやねん!?→数分探して見つかる→…ということをよく繰り返していた。ヤバい人間だと思われるだろうが、事実や。部屋を掃除してからは見通しがよくなったので物理的に頻度は減った。
…
続きます。多分。