人生たらたら

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汗腺

諸事情により久方ぶりにバス乗車エブリデイ。

 

間が空いたものだからもう乗る前から、それこそ前日から冷や汗が止まらなかったとです。今に始まったことではないけど、各種公共のものを利用させていただくケースにおいては、もう神経が圧迫されてされて仕方がありません。

 

バスでいうならば、初めて乗る区間はどこのどの時間で乗って整理券の機械はどこかどこで降りるのか料金はいくらか停車ボタンはどこにあるのか料金を入れる場所はどこか両替事情は…などなど考え出したらもう身体がキリキリ。乗り降りや料金は事前に調べたらわかることですが、やはり実際にその場にいって体験してみないことには実感は湧かないので、どうしてもぶっつけ本番にはなってしまいます。

 

毎度毎度もうこれでもかというくらい事前にシミュレーションをするのですが(その結果睡眠時間がドドッと削られる)、そのシミュレーション通りではない予想外のことが起きてしまうとパニック?となって即冷や汗ドババの流れ。

 

つまりはその、一連の動作でぐだりたくない、というお話。何らかの不手際があって、自分一人だけが恥をかくぶんにはどうでもいいのですが、こう、バスでいうと運転手さんや他の乗車している方々に迷惑をかけるじゃないですか。時間という意味での。もしそうなってしまったらもしそうなったとしてもその時点ではどうしようもないけどどうしよう、みたいな考えがループ。

 

 

んで、バスということでルートと金額等を石橋を叩いて予習。いざ車両に乗り込み頭の中でチャートを構築、これで無事に辿り着けそうだ…と思ったその瞬間、用意しておいたばずの小銭が一枚ぶん足りない、という最悪の展開に。決して望んでいない頭ぐるぐる時間開始。大丈夫だ大丈夫だ…とすかさず運転席側に注視。

 

よし、両替機はあそこか…札の口がそこでコインの口がここ…よし、目にも止まらぬ速さで両替をしたのち残像が発生する程度の速度で払って降りる、落ち着いて落ち着いて……………って、もし札が両替機に入らず戻されて堂々巡りになったらどうしよう…なら小銭両替をしたほうがいいか…?もしものことを考えるのは良いこと、ならば小銭パターンでいくか……………ってそういえば小銭もうまく入らない場合があるんだった、なんだっけ、ゲーセンとかでたびたび起こるやつ、確か古くなったりで摩耗した結果認識されなくなるんだっけ?…まずい、流石に大丈夫だと思うけどもしそこも跳ね返されたら…どっちも駄目だったらどうしよう時間かかったらどうしよう…うううううううううううう。

 

 

結果としてはなんとか無事に済みました。よかったよかった。

 

ところで、他の方々が使用していた機械にタッチするだけOK定期券?みたいなのがカッコよかったですねえ。ちょい憧れ侍。