人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

すとら ※gif注意※

うおおおおやるぞおおお!!!次なるタイトルは”Darksiders Genesis”!!!えっ~と……………4作目ではあるけど”4ではない”のね。おや?待てよ?いや、まだあれこれ決めつけるのは早急。うおおおお早速起動だあああ!!!

 

 

出迎え効果音を経て、そのままオープニングムービー開始。そこには丁度親玉の巣へと辿り着いた”ストライフ”の姿。

 

うおおおお!!!よしよしグラフィックスもなかなかに綺麗であるぞ!!!とうとう来たぜストライフのターン!!!うおおおおテンションアゲアゲだぜえええ!!!何度もうおおおおってうるせえ!!!と思われるかもしれない!!!しかしここまでの三作を経て出番という出番がほとんどなかったところから満を持しての登場がさ!!!つまりはこの物語の完結まで秒読みということでさ!!!ほんまに待ち遠しくてさ積み重ねによるわくわくさんが止まらんのよさ!!!うおおおおストライフゥゥゥゥ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにいたのは”軽めのノリ”といった感じのキャラクター。ちょっと待ってくれ、ストライフってそんなキャラクターだったか?チラ見せ程度の登場ではあったが、少なくともこんなヒャッハァなキャラとは感じられなかったぞ…そしてデフォは日本語音声、どちらにせよ自分は字幕派なので音声変更するとして、一通り暴れた後にそこに現れたのはまさかの”ウォー”。

 

ウォーと共に行動???…あれ?評議会のもとで普通に任務を受けてる………ってことは………???あれ………つまり………???

 

 

 

 

(もしかしてこの作品、物語としての続編じゃない…???)

 

 

おおおお落ち着け!すまん!ここここここここらで一旦作品紹介ページを確認させてくれ!

 

 

 

 

 

 

今作の物語は”1の前日環”!!!”ストライフ”と”ウォー”のバディアクション!!!シリーズ初”二人協力プレイ実装”!!!ここにきていきなりの”見下ろしクォータービューアクション”!!!

 

 

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大丈夫っす。

 

 

 

 

 

 

完全なる外伝作品の立ち位置だろうか。これまでも細かな部分で作風は変えてきたがここで突然なる3Dアクションの撤廃、からの過去編である。期待値を上げすぎた結果でもあろうか、大きな肩透かしを食らった気分となってしまった。

 

初めに言っておくが外伝作品自体を否定しているわけではない。それこそクライマックスを目前にして過去編にフォーカスを当て、作中にはさほど深堀りされなかった世界観やキャラの掘り下げを行うのは良い試みだと思う。自分が言いたいのは、これまで一騎士一作品毎でやってきたのに何故ここで”過去編という形で”ストライフという最後のカードを雑に切ってしまったのか、といった点である。

 

一体何故そこまで思ったのか。まず今シリーズの通例として、四騎士いるうち、一騎士一作品プレイヤーキャラ毎の同一世界観として制作されている。そして”123”それぞれの作品内でストライフの影がやけに薄い。名称や装備で表示されたり3でようやく本人が登場した程度で、逆に勘ぐってしまうほどに出番がなかったことから、4番目の作品として大々的に表に出す手法だと思っていた。”続編ありきのシリーズ物”としてここまで引っ張ってきたぶん、ストライフ主人公作品=シリーズのクライマックス感を期待していたのだ。過去編という時系列が進むわけではないストライフ主人公外伝をはさんだ後に改めて続編でストライフ登場!としたところで、よっ!待ってました!感なぞ既に無い。

 

もしこの"Genesis"がストライフではなく、”ウォーデスフューリープレイアブルトリオアクション作品”だったならば、クライマックスに向けての世界観やキャラ設定のシリーズおさらい、深掘り、これまでになかった作品間をまたいでの共闘シリーズファンサービス、次いでストライフ極秘任務などなど伏線張り外伝作品としても素直に受け入れられた(あくまで自分のこと)と思う。自分だけであろうか?何とも勿体ない起用だと思った。

 

 

それともうひとつ、あらためてストライフの”キャラ”について。発言等見るからに典型的な軽ノリ風にされている印象なのだが、どうにもしっくり来ない。今作にて突然わざとらしい人格をくっつけられたような、ひとまずとしての個性を付与されたような、その光景に自分は思わず動揺してしまった。唯一(ほんのちょっと)出番があった”3”でこういった一面は見られなかったのが一番として、某ボス戦前は妄想だとしてもブラザー人格としての解釈違い(ひざまつく奴らではない)までには至らないだろうし、それこそピー状態時の受け答えとしても引っかかる部分はなく、正体を明かしたラストシーンでもこれといってなし。

 

例えばこれが”3”の会話シーン等で"Genesis"のノリや口調を織り交ぜていて、”3”内にて”このキャラってもしかして…?”というような違和感を演出させていたならば、決して引っかかるような部分ではなかった。そういった要素もなく、なんだか…”冷静キャラとちょいおふざけキャラ”というバディものの作品でよくありそうな、キャラ面においてどうにも唐突な印象を受けてしまった。あくまでもこの比較対象が現代~なので、~過去編として本作をプレイすることにあたり、その心境の変化を描く物語ともなっているのだろうか?

 

 

 

 

あ、あと個人的な話。クォータービューアクションの作品はちょっと、決して苦手なわけではなく、さほど好みではないといいますか、それがシリーズ伝統とかならいいんですけど…操作性と絵面がちょっと………今作は先述の引っ掛かり部分に重なった結果、10分ほどで限界を迎えてしまいました。ぐだぐだとすみませんでした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

※おまけ※

 

 

 

いつぞやの”3”のときに述べた”アヴァリススタイリッシュ早退ダイヴ”の件について、まさかの”その瞬間を含むビデオクリップ”が保存されてました。

 

記憶を呼び起こしての経緯。

 

毎度毎度専門用語が全く頭に入らないぽよ→それならスクリーンショットを撮ればいいじゃない→でもどうやってやるんじゃ?こうか?このボタンか?これか?→何の変哲もない通常ぐだぐだプレイがビデオクリップ時間最大の60分まるまる保存されていたそこにアヴァリス戦も入ってた→という流れかと。本体スクショの仕様として判定アイコン?が出るまでに多少のラグがありタイミングを惑わされ、不慣れなのも重なった結果だったと思います。