ハンマーの形状している新武器”フォースホロウ”によって、今度は紫色に染め上がったパリピフューリー姐さん。
攻撃面に関しては見たまんま出がやや遅めの代わりに威力が高め?なもので、溜め攻撃を当てるとダウン→追撃の隙が生まれたり?ラスパワーは周囲に衝撃波を放って吹き飛ばすといったもので通常敵に囲まれた際などには便利そう。マップギミックに関しては、溜め攻撃にてこれまで横道を塞いでいた紫障害物を破壊したり紫ブロックを移動させたり、壁や天井にひっついていたキラキラロードに対してボールの形に変型→張り付くことによって移動可能に(ボタンから指を離すと落下)。ボール変化はフューリー姐さん的にあまり好みではないみたいです。
紫ホロウの力としてもうひとつ”水中の中で歩ける”効果を活用して、泳いだり潜ったり歩いたりブロックを押したり列車を押したりサイダースソードが再登場したり。それと正規ルートではない道の先に通常敵の強化版が点在していて、撃破するとアイテム入手という寄り道要素もあったので探してみるのもいいかも。自分は道に迷った挙句たまたま辿り着いたオチなのは内緒です。
基本的に謎解きギミックは控えめなので道中は割愛。
次なるボスが登場、今宵の相手は”暴食グラットニー”。ちなみに遭遇イベントシーンにて、何がとは言いませんがイヤフォン&ヘッドフォン類は外していたほうが賢明です。ぐわああああああ許さんぞ!!!てなもんで戦闘開始。
つよい。
なんだそれはなんだそれは!?と言わずもがなリトライ連発。
行動パターンは、まず根子くるまりモード(先端以外無敵)となって横振り回し→縦振り下ろし(→縦振り下ろし)。縦振りが終了したら胴元に戻る際の隙に数発攻撃。どうやらこの攻撃はジャスト回避できない?らしく、やり過ごすには部屋の壁に沿って位置取らなくてはならないので予備動作を確認したらすぐに後退するように心掛ける。根子変形→ヘドロマーキング行動に関しては、これは人によって変わるかもしれないが、自分は中央ボス穴を近いほうからぐるぐる回る(極力広げない)やり方で。
体力を半分削ると場面転換するので、いわば半分削るかorヘドロ着弾でマップが覆いつくされるか時間との勝負となる。ボスに近いところから円に回ることにしたのは、長期戦に備えて変にマップ上の不特定な場所にダメージゾーンを置きたくなかったため。体感ヘドロ三周までならその外から本体を殴れる距離なので、その辺りをタイムリミットの目安に。
本体が露出した状態では、横殴り×2→だいぶ遅れて縦殴りをしてくるので好きなタイミングでジャストでいなす、遠距離では身体を少し揺らしてヘドロ?を発射してくるのでタイミングを覚えてジャスト。体力を減らすと”吸い込み捕食攻撃”が追加、吸い込まれると勿論ワンパンなので、接近時”本体が両手を広げる”予備動作を見たら即後方回避。よほどのギリギリタイミングでもなければ後転一回→歩き下がり→で判定から逃れられやり過ごせる。吸引力自体は全然ないので、吸引中は適当に近付いてきたら後転ぽんぽん押しでよし。
場面転換したあとはイベント戦。ここでもどうすりゃええねん!?と何度もやられたが、相手の行動と周りを見渡せばどうすればよいか分かるはず。大苦戦を重ねたのちなんとか撃破完了。
思い返してみると、個人的には途中でイベント戦になるのがちょい残念だった。グラットニーに攻撃するには近付くしかない、しかし近距離でのパンチはもちろんのこと一歩でも遅れれば即終了の吸い込み、そしてジャストできない根子振りに備えての後退も遅れると被弾してしまう、しかし攻めあぐねているとヘドロ着弾によって動ける範囲が削られてしまう、という見た目はおいといて立ち位置にも気を使いながらの押し引きがとても面白かったボスだった。
再度閣下のもとへ…しかし”今度会うときはどちらかが滅することとなる”と意味深な発言、なに言うとるんやと新たに氷属性の武器”ステイシスホロウ”を入手。4/4個目の武器を入手したということで、そろそろ終盤にさしかかったところでしょうか。フルパワー髪色姐さんのパーリナイを見せてやるぜ。