今までにはなかった民間人の光景に新鮮味を感じつつ、ミッション2開始。どこかで見たことあるような敵サーフィンを興じたあと、ダンテを追うことになったネロくん。”レッドクイーン”という名の剣と”ブルーローズ”という名の銃、そして右手のデビルハンドを用いてのアクション、正統派といった感じでいずれのアクションも使い勝手はなかなかに良好。
開幕敵として登場したるはおなじみ”マリオネット”＆”鎌持ち黒くて丸いの”の群れ。腕慣らしということでレッドクイーンディレイ分岐、ブルーローズとバスターの感覚も染み込ませていく。ある程度削って削って…バスター掴みダンクｵﾗｱｯ！！！FOO！！！今度は丸鎌に喰らわせてやるぜ！…おっ！？敵の種類毎にバスターのアクションが変わるのか！？この敵は掴んで叩いて…蹴り飛ばしﾄﾞﾘｬｱｯ！！！FOO！！！この作り込み気持ちがいいぞ！！！鎌撃破後に鎌が頭上に落ちてきて案の定喰らってしまったが気にするな！これはなんだ、1ダンテ敗北演出リスペクトか！？とりあえず初期マップ敵殲滅！！！ガンガンいくぜ！！！
建物の中に進むとさっそく新たな敵登場、引き続きのマリオネットに加え、”翼の生えた全身白鎧の騎士”との遭遇。正面から攻撃してみるも盾に防がれノーダメージ………ふふっこのおれには見え見えのトリック、”ガードを固めている相手は投げろ”、これぞ崩しのセオリーそのCAPC〇M精神、直接攻撃が通らないのならバスターじゃあｵﾗｱｯ！！！
＼ｶｧﾝ／
打撃投げなんかい。
いやほら、見た目まんま掴み技でさあ、あからさまに正面からの攻撃防ぎまっせ、ていう敵がいたらさあ、掴んでくだせえって言ってるようなもんじゃないですか。結果そんなことはなかった、てなわけで3の対アグルドブラザーズ戦が如くジャンプするなり裏回りをするなりで空いている部分への攻撃→コンボ。
あっそうだ！！！つまりは攻撃が通る部分からならバスターも効くのではないか？と思い立ち実行！！！当対象のアクションはｻﾞｸｻﾞｸﾄﾞｰ
＼ｻﾞｸｯ／
今はこんな事をしている場合ではない。
演出も格好よく作り込まれていて爽快感もあるんですけど、バスターアクション中に無敵時間なんぞないらしく、この対白騎士のようなモーションが長い演出に至ってはその最中に敵軍団に囲まれ一気に袋叩きにされてしまう、という悲しき末路が待っていました。
いててててて！！！というか敵の数が多すぎるぞ！！！マップの広さと数がとんでもない比率だいてててて！！！そのうえ一体一体がなかなかに凶暴で囲まれロックオンされてしまうと一気にDIEしてしまう緑玉出て緑玉出て出ない出ない出ないいてててて！！！この白騎士相手にバスターは封印！！！はやくも封印！！！
進むと新たな力を習得、これにより特定のポイントで右手フックショット移動が可能に。
次なる新手はどこかで見たことのある”死神姿の敵”。やけにホーミング力が高い突き刺し、近距離いつ判定が起こるか分からない振り回し、こちらの攻撃が当たっているか分かりにくい体質、タフさ、ダメージを重ねると本体の虫？が現れるが一定時間でまた死神状態に戻る、というこれまた困るような敵。というかミッション開始からこの辺りで蓄積されたダメージが響いてくる頃、そのようなタイミングでこのいやらしい敵登場、言わずもがな大苦戦。緑玉を願ったり上手く被害を抑えられたり、とは言ってもまだまだ像が見えないんだよなあ…と何度もリトライしてなんとか突破。
ふぅふぅ…プレイ開始時”敵の数が多くなるってあるけどまあこれくらいだろう”という自分の予想が、蓋を開けてみればそれを遥かに上回る量だったのでなかなかに厳しい道のりとなっていますね。ここまでの集団戦ともなるとDMCのゲーム性とは少し異なっているような…？とはいっても”ただ敵が固くなる調整”ではないので、それはそれで楽しきです。DIE数は数えたらめーなの。
