人生たらたら

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点が

本日先発した楽天の藤井投手、プロ一軍初先発六イニング無失点初勝利、おめでとうございます。特にコントロール面が光り、四死球ゼロという成績は称賛の一言です。どこから目線だよと思われそうですが、そのプロ選手の一軍成績としての第一歩といいますか、リアルタイムでその門出に(映像で)立ち会えたことがとても嬉しいです。

 

ということで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からの対日本ハム”最下位攻防三連戦”、対戦よろしくお願いします。

 

ひゃあああ!もうすっかり2.5ゲーム差だよ!

 

 

現在のチーム防御率は二点台を切り、堂々のリーグトップ。これは本当に素晴らしい。先発投手の安定感が抜群、中継ぎ投手も粘りある投球で、大量失点してしまった試合というものはさほど見受けられない、現時点での投手陣に関しては言うことはなし。益田の体調が気になるくらい。

 

からのチーム打率はリーグ最下位。個人的にそこに関してはまぁまぁまぁ、という気持ち。優勝チームを例に挙げるのは極端かもしれないが、数年前の中日や日ハムのように、投手成績トップ+打者成績ドベでリーグ優勝したチームはある。野球というものは、特筆した得点力がなくとも、投手陣が失点を最小限に抑えることができれば、勝ちを拾える競技(逆はよほどのことでなければ厳しい)。つまり、投手陣が失点を抑えている現在のチーム状況ならば、上手く打撃陣と噛み合えば、上がり目は十分にあると思う。

 

ひたすらその打撃陣と噛み合わなくて困ってる。

 

 

このチームの打撃陣は基本的に積極的。チーム全体がガンガン振っていって、調子良く安打本塁打得点が積まれているときはいいが、その逆、淡々と早打ちスリーアウト、ランナーとして塁に出ても送れず還せずホームまでが遠い、という今のような状況のとき、どうすればいいのか。失点は少ないため、結果として僅差で追いつけず惜敗、という流れになりがち。

 

これは自論だが、スタメン一枠に菅野を起用してほしい。淡々アウト打線の中で、選球眼、球数稼ぎ、繋ぎの役割を期待できる選手であるし、ベンチに置いて代打で一打席、というタイプではなく四打席立って見るべき選手。個人的に現時点の野手の中で一番打席内容が良いと思う。現打線の中で繋ぎの役割が期待できるのはキャプテン・ナカムラただ一人、そこに菅野を加え、まずは塁に出ること、ランナーを進塁させること、球数を投げさせること、手堅い一点を取ること、そこに注力してほしい。今はブンブン振って点が入るチーム状況ではないのだ。それと和田も、先日固め打ちの活躍をしたのだからもっと起用してほしい。今は左対左が右がどうこうの選手打撃成績ではないのだ。

 

マーティンについて。これは本人の感覚のズレなのか調子なのか分からないが、高めボールゾーンの釣り球に積極的に手を出し空振り、内野フライが目立つ。前に飛ばしても外野フライの距離。打席内容、成績含め流石にここまでくると、ちょい起用を引っ張り過ぎ感。自分はマーティンはとても好きな選手であるし、上を目指すためにはこの選手の力が必要不可欠。本来の調子を取り戻すまで一度起用法を考えてほしい、という気持ち。

 

 

今日の楽天戦九回表楽天の攻撃、ノーアウト二塁で炭谷銀ちゃんがツーストライクに追い込まれた状況から、ボールに喰らいつき内野ゴロ進塁打のシーン、この進塁打はとても良かった。しぶとくねちっこくそつのない攻めが見たい。