某牛丼チェーン店に出向き(まあ○き屋なんですけど)、なんとなーく目に付いた”わさび山かけ牛丼”。
自分はわさび系は全般的に好きですし、納豆やオクラなどの、とろとろねばねば系も大好きなので、山かけええやん!と注文、購入しました。蓋を開けると、山かけ、わさび、醤油(タレ?)が付属していたので、例の如く郷に従い全投入。
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う~~~~~ん。
なんかこう、”余計なことをして台無しになっている感じ”。前にも同じことがあったような。
食べ物はほぼ好き嫌いはなく、何でも美味しくいただける自分(味音痴)、味自体はまあ肉と山芋なので美味しいのですが、山かけのとろみが肉の歯応えを台無しにしてしまっているというか、肉がべちゃべちゃになって肉の良さが薄れてしまっているというか、どっちつかずの食感と味になってしまっている。
あと、見事なことにわさびと付属タレの相性が宜しくない。配分なのか濃さなのか、全部キャットファイトしてる。なんかその付属3つを混ぜれば混ぜるほど味がよく分からなくなってくる感じ。当然素材の味からして美味しく無くはないんだけど、噛めば噛むほど不思議な味だな、という感想。
先程何でも美味しく食べられるといったが、なんかこう、どうしてこうなった的な不思議な味は苦手みたい。
んー、公式サイトでメニューを覗いてみたら、”かつおぶしオクラ牛丼”というものがあったので今度行ったときはこれにしようかな、とも思いましたが、オクラは普通にスーパーで買って茹でて切ればいいか。もうこれからは大人しく安定無敵のねぎ玉牛丼を買いますか。
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ところで、飲食店って”期間限定メニュー”ってあるじゃないですか。
あれってつまりは只の焦らしプレイということなんですが、(当然素材時期等の事情は別として)そういう手法が行われているということは、その方が恒常化するよりも店舗の売り上げが上がるってことなんですかね?利用する側からすればいつでもの方が嬉しいのですが。焦らしプレイはまあ…シチュ的には嫌いじゃないけど(何の話だ)、メニュー数を増やすのも諸々のリスクもあるから仕方無いか。
つまり何が言いたいかというと、にんにくの芽牛丼帰ってきて。