人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

ホワイトアウツ

アウト。なんか雪があれやこれやとなって、”めのまえが まっしろに なった!”状態になることです。自分は何度か経験したことがあるのですが、”数メートル、数センチ先が見えない”レベルではなく、本当に”目の前が真っ白で何も見えない”レベル。勿論気象関係の資格など持っているハズも無いので、詳しくは適当に調べてくだせえ。運転中とかならもう血圧逆バンジー、発狂寸前いつ事故が起きても不思議じゃない段階なのですが、それは例外として。

 

なんというか、とにかく綺麗なんです。

 

 

主に雪かき中(というかそれ以外の場合だと生命の危機という意味でやばい)、突然気象状況?風の向き、強さ?によって突如ススーッと真っ白な景色に変わる。”今もう吹雪いて数メートル先も見えないなぁ→あぁいつの間にか周りに何も見えないよぉ!”という感じ。雪かき中なので体が火照ってるし、気温マイナス10℃程度ならもう寒さも何も感じない状態なので、素直にその景色を体感するだけ。

 

どこぞかのMVでありそうな、桜吹雪が舞って周りが何も見えなくなっている感じの、雪バージョン。

 

物凄く静か、こんなときに車ブオブオしている人もいないのもあるが、吹雪いて雪も舞っているはずなのに、ほぼ無音。現象の学説としてはどうなっているか合っているかも知らない。

 

外にいるはずなのに、まるで世界に自分一人になったかのような感覚。感動的で美しい、と自分は感じる。幸せ…というのはちょっと違うか、幻想的?その間は一時中断し、家の前で突っ立ってボーッと眺めている。人が生活する上では危険な現象なのだが、眺める分にはとても素敵な、自然の現象だと思う。なんだかんだ、天気が悪く吹雪いているときは少し期待してしまう自分がどこかにある。

 

すみません不謹慎ですね。そりゃ天気は良い方がよいよ。