人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

一番好きな具は紅しょうが

いつの間にこの風習?文化?が生まれたんでしょうか?節分の日にある決められた方角を向いて恵方巻にがぶりんちょするアレのことです…というか直接口に突っ込むのは行儀悪くないですか?食べにくいし。

 

とか言うとマナー講師様が意気揚々と喰いついてくるのでこれ以上は自重しますが。自分は何の気なしに昨日スーパーで半額シールが貼ってあった恵方巻一本を普通に一口サイズに切って食べてました。というか今日が節分なのかも知らなかったし。

 

まあつまりは”土用丑の日”みたいなものでしょう。売りたいのに売れない(もっと売りたい)から徳だの福だの何かしらふわっとした理由を付けて売り出そうという感じ。いや真相は知らんし自分が無知なだけかもしれんが、なんか物事が唐突なタイミングで世に出回る理由というのは必ずどこかにあるわけで。どこかに得をする人間がいるからそういうのは生まれるわけで。

 

情報操作?例えば数年前、盆に金を渡すらしい”お盆玉”というのを初めて耳にしたとき”あっ…”と思ったものです。お盆玉という風習は数百年前からあるみたいですが、最近耳にするようになったということは、まあつまり…そういうことでしょう。勿論、現代ではあまり知られていない古き良き文化、伝統をあらためて知る機会が生まれた、ということは素晴らしいことだと思うのですが、まあつまり…そういうことでしょう。

 

 

ちょいと角度の違う話になりますが。

 

昼食食べながらTV(ヒルナ○デス)を見ているとき、そこで流れている”今年の流行ファッション!トレンド!オススメコーデ!色!生地!”とかを聞いていて、なんか違和感を感じました。 流行というのは生み出そうとして生み出すものではないのでは?と、その宣伝の仕方が不自然な気がしました。似たような文面のファッション雑誌もそうですね。

 

一昔の(ファッションor見た目関係の)流行でいうと、ア○ラー、シ○ラー、ガ○グロ、ルーズ○ックスとかもそうかな?自分の知っているものを適当に挙げましたが、ネットもまだ一般化されていないスマホなんてものも当然ない時代、流行する訳というのはやはりそれぞれ”祖”の存在があり、それに倣って生み出されたものだと思うんです。 おそらく最初は小さな界隈でそこから口コミで広がって、TV、メディアに突撃され、全国区で認識されうる”流行”となった。それなら意味が分かる。ミニスカートも、確か外国の方?がなんか履いているのを目にし、そこから人々が履くようになったとかなんとか。

 

なので”流行ファッション!”ではなく、”この服を売りたいからこの服を流行ファッションとして仕立て上げたい!トレンドにしたい!みんな買って!”と宣伝してくれた方がスッキリする。突拍子もなしにこれは流行!とだけ全面的に言われても分からない。

 

 

お前は何の話をしているんだ。

 

 

まあ、好きなものは好きなように好きなだけ食べて、着たい服は着たいように着て、文化、風習もあやかりたいものだけあやかって都合のいいように生きていけばよいよ。