人生たらたら

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相反するもの

先日、NPBベストナインゴールデングラブ賞が発表されました。

 

”選考基準”とか、”なんでこの選手が選ばれて、あの選手が選ばれてないんだキーッ!”とかには一切興味が無いので、その辺りについて思う人は他をあたって下さい。もうそんなのはとっっっくの昔に見限ってるよ。

 

(野球選手の獲得タイトルのキャリアとか年俸とか、かなりの影響は受けるので被害に受けた選手当人たちは…やりきれない気持ちだと思います)

 

 

この二つの表彰について、多分自分がプロ野球を見始めてから、ずっと???と思っていることがありまして。

 

それはこちら↓

 

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ベストナイン…(同一ポジションで)最も好成績をおさめた選手。

ゴールデングラブ…(同上)守備力が優れた選手。

 

これは自分が感じるニュアンスの問題であると思うが、選手の守備力も当然成績に含まれているものであって、それをあらためて分けて二つの賞として表彰する事に、なんかモヤモヤしてしまいます。まあ普通に考えたら前者は打撃成績で選ばれる賞なのは分かるのですが。

 

つまり”ベストナイン”という名称が?と感じちゃう。

 

例えばMLBならば↓

 

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・シルバースラッガー…(同一ポジションで)打撃が優れた選手。

・ゴールドグラブ…(同上)守備が優れた選手。

 

投票権の違いとかもありますが、打撃と守備キッパリ分かれています。これなら一目瞭然でしっくりきます。

 

ベストナイン”という賞は、これらを選抜した上で、あらためて選定すればいいのではないかと。

 

ちなみに自分はメジャーかぶれではありません。(イチローがいない)メジャーの試合もほとんど見ません。近年よくわからない試合中の新制度なども見習えとは全く思いません。ですが、試合に”直接”影響しないような制度なら見習うところは見習ってもいいと思っています。

 

4球敬遠中の球場の雰囲気とか、ネクストバッター翔さんの顔アップを露骨に何度もカメラで抜いたりとか、好きだったんですけどねえ。輸入しちゃったからねえ。

 

(近藤orショウヘイなら仕方ないっす)

 

 

結局野球の指標というのは、(壊滅的な守備でもない限り)”長打を打ってナンボ”なので、事実上打てば”ベストナイン”となるのですが、からの~その”名称”がしっくりこないです。多分これからもずっと。