人生たらたら

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FFX VSルカ・ゴワーズ

自分は昔PS2でプレイしていたとき、ブリッツにハマっていた。

 

全選手LVMAXの99にし、各パラメータの理論値最大チームをつくったり、SPDの高い順から選手を揃えて水中トランザムチームをつくったり、あらためてビサイド・オーラカのデフォメンバーを再集結させ、(STがカンストしてほとんど意味のない)オーラカ・スピリッツを撃ち込んだりして楽しんでいたり、ジェクトシュート2のインビジブル効果が邪魔くさくてガッカリしたり色々と遊んでいた。

 

そしてストーリー序盤で行うこととなるブリッツボールのイベント試合、対ルカ・ゴワーズ戦。いかんせんプレイが十年以上ぶりだったので、不安だった。負けても別にいいのだが昔そこそこやっていた、というちっぽけなプライドがあったのだ。

 

結果としてスコア5-1で勝利!

 

よかったよかった。最初アクションコマンドと操作・フォーメーション変更ボタンを間違え少々戸惑ったが、すぐに感覚を取り戻せた。そして相手チームの方が全体的に能力が高いので、その辺りのプレイングは少しだけ考える必要がある。

 

自分なりのやり方↓

 

・まずは祈る。

 

相手チームにボールが渡ると、能力値の差が響いてそのまま奪うことができずにゴールを決められることも多々ある。そればっかりは割り切るしかない。

 

・あとは頑張る。

 

マイボールになったら前にボールを進めるのだが、知識として相手の両FWはボールを奪う力はほとんどないので、アクションコマンドを使って単体エンカウント、突破して置き去りにしておく。そして相手DFはある程度の距離に近づくと接近してくるので、ある程度引き付け自FWをフリーにして、エンカウントしない距離でアクションコマンドをフリーで開き、自FWにパス。そしてゼロ距離(シュートを撃ったはずなのに背後からボールが飛んでくるSTが減少しない距離)からシュートを撃つ。ドリブルで相手DFを引きつけるのが基本にして最強。

 

初期能力では確実にはシュートが入らないものの、これで点は取れるハズ。

 

問題は、引き付け中に相手MFグラーブまで参戦してしまった(してしまう)場合。グラーブは全ての能力値が高く、一番絡んではいけない危険選手。なので中央突破はしてはいけない、サイドから攻めていく。もし近づいてしまったときは、できるだけ単体の状況に持ち込み、あとは運に任せるしかない。

 

それから、自分は相手DFと一対一にならざるを得ないときは自FWダットにパスを送る。

 

ザナルカンド・エイブスのエース様は…?と思うかもしれない。が、STはティーダの方が高いものの、相手DFと一対一の状況においては、PHの差が響く。ティーダが10、ダットが12、相手DFのATが各9、突破の安定感が全然違うのだ。そもそも突破できなかったら、シュートが撃てないのである。ダットのPHの高さを生かしてゴリ押し突破、シュートを撃ちまくるのだ。ダットがDFを突破してトドメとしてティーダにパスを送るのもいいが、ダットのPSが低すぎる点は注意。

 

前半にやっておくべきことは、ティーダに何か一つでも行動させて経験値をいれアビリティ数を開放すること。たしか1経験値でレベルアップするハズ。そしてハーフタイムにイベントで入手した”ジェクトシュート”をセット。この技はエンカウントして立ち塞がった相手選手を、二人まで問答無用で消し飛ばしシュートが撃てる、という反則技。経験値を入れることはやっておくべきことというか、まあ大体は大丈夫だと思うが。

 

ちなみに自分の場合は”たまたま拾ったボールをPSの高い選手に繋ぎのパスをした”、それ一つだけだった。一瞬なんか行動したっけ!?と焦ったがセーフ。

 

後半に入り3分経つとイベントでティーダが交代するので、それまでに”ジェクトシュート”を(HPの関係上一回だけ)撃って得点し、お役御免する。前半後半合わせてボールに絡んだのは二回だけという、ボールが足元にこなかった試合のメ〇シもビックリである。

 

代わったワッカはティーダを一回り強くしたような能力値なので、残り試合時間は短いものの、ゴリ押し”ベノムショット”連打でオーケー。強い。

 

ちょいと外道なやり方としては、前半いっぱいゼロ距離でパス回しをし続け、レベルを上げるというやり方。レベル3まで上げればアビリティも装備できるようになるので、楽になる(と思う)。やるならば”ナップショット”を覚えているダット、”ベノムタックル”を覚えているボッツあたりだろうか。ティーダは”ジェクトシュート”一発でガス欠になるので、この時点で無理に育てる必要は特別ない。

 

まあこの育成戦法は物語的にも面白くはないし…なのでやらないが。どうしても勝ちたい場合はどぞ。

 

なんだかティーダに対する扱いがおざなり、と思われるかもしれないが、この試合に限った話なので許して。普段は”ジェクトシュート”がバランスブレイカーレベルの凶悪さなので。このアビリティだけで最強のFWっス。システム上SPDが高いやつが最強だろ、というツッコミはやめてね。

 

・試合得点内訳。

 

オーラカ…5ー1…ゴワーズ

 

ダット…3  1…ビクスン

ティーダ…1

ワッカ…1

 

よかったよかった。キーパーキッパに期待してはいけません。

 

 

久しぶりにやったのだが、楽しかった。ブリッツボール単体で作品を出してくれたらなあ…とも思う、対人(オンライン対戦)有りで。もし実現されたのならば、最近発売された”キャプテン翼”の水球バージョンのようになるのだろうか。(動画をチラッと見ただけだが)タックルハチャメチャなんでもあり、それの3D空間対戦アクションゲーム、みたいな。ブリッツ大会のイベント中に”レフェリー、ファールをとりません!”というようなセリフがあったので、ブリッツ自体にファールはあるらしいが、そこらへんはまあゲームだから。

 

当然アニキを筆頭に、SPDの高すぎるキャラ諸々調整して。まあ改めて新作として出るはずないか…